奈良山友会 山行の記録

八ヶ岳 主峰
赤岳
〜真教寺尾根を登り、県界尾根を降る〜

2017年06月23日(金) 〜 24日(土)



< メンバー >
pike   pike's friend t2

< コース・コースタイム >
2017年06月23日(金)
八ヶ岳美し森ロッジ(たかね荘) 06:04 - 06:14 羽衣池 - 06:57 真教寺尾根登山口 06:58 - 07:03 賽の河原 - 08:08 牛首山 08:12-
08:34 扇山 - 12:04 真教寺尾根分岐 12:05 - 12:14 竜頭峰 - 12:24 赤岳 12:30 - 12:43 赤岳頂上山荘 - 13:20 赤岳天望荘

2017年06月24日(土)
赤岳天望荘 06:59 - 07:46 赤岳頂上山荘 07:47 - 07:50 赤岳 07:54 - 07:56 赤岳頂上山荘 - 09:50 大天狗 - 10:48 「東方薬師如来」石碑
11:06 小天狗 - 11:58 真教寺尾根方面分岐 - 12:14 赤岳県界尾根ルート登山口 12:15 - 12:38 八ヶ岳美し森ロッジ(たかね荘)


雨の予報が晴れになり、不安要素も無くなった。
ルートは、以前から歩こうと思っていた、真教寺尾根と県界尾根。
前日の夕方早目に奈良を出発、5時間くらいで小淵沢ICに。
降りてすぐの食品スーパー「やまと」を利用。
びっくりした‼️
奈良から長時間かけて着いたところは、「やまと」 だった ^^;

適所でテン泊。星空が好天を約束してくれた。

23日、5時起床〜移動
北杜市の宿泊施設、たかね荘の登山者用駐車場に駐車。
1台も止まっていないのに、ちょっと違和感があった。

6時、スタート。
駐車場の横が登山口



出だしは、遊歩道のような感じが、羽衣池まで。




池から、しばらくは樹林帯。朝露に濡れた笹の中、裾を濡らしながら歩いた。
防水性の無いトレランシューズなので、靴下をゴアにした。



雨の中で歩いたことも未だ無いが、濡れた笹の中を歩いても特に不快感は無かった。



真教寺尾根は、スキー場のリフトを使うと、40分くらいの時間が短縮できるよう…



見通しの無い樹林帯が開けたと思うと、賽の河原。
ここから観る赤岳は、八ヶ岳の主らしく、存在感に溢れていた。
頂上山荘と展望荘もよく見えた。




ここからも、斜度のない樹林帯を歩く。道は予想以上に快適で歩きやすく、涼しい。




普段の歩き慣れた道を歩くような感じで、牛首山と扇山に。



2時間以上歩いて、扇山で下山者に会ったのが初めて、
平日とはいうものの、この好天気に、人気の山域で意外だった。

扇山を少し降ると、荒々しく急変する真教寺尾根が目の前に!



登り返すと、しばらくは針葉樹林の中を、そして立ち枯れ帯を抜ける辺りから一気に急登になる。
左に見える天狗尾根の象徴、大天狗・小天狗が目線に入る。


 
真教寺尾根のアピールポイント、鎖場の連続。
鎖の総延長は、250m。最大斜度は、70度。ここから一気に高度をあげていく。



鎖を使わないで登るのも楽しめる。
 
この尾根の大きな魅力に高山植物の多彩なところがある。
数多くの小さな花が咲いていた。
 



 
    稜線に出るまでの距離は短い。
 
稜線に出ると、キレット小屋からや文三郎ルートと合流し、山頂まではすぐ。
雲が出ていて富士山は見えず、チョットだけ残念。
   



今日は赤岳展望荘泊。
ピークからはザレた降り。雪の付いている方が歩きやすい。

宿泊費は、モンベルカードで△500円。
受付で渡されるコップに名前を書けば、コーヒー、お茶などが飲み放題。
夕食、朝食は、バイキング。

驚きは、五右衛門風呂。
赤岳の稜線の小屋で風呂に入れるのなら、どこの小屋でも入れるようになるかも…



寝所は、大部屋。長い二段ベッドにモンベルのシュラフ。



ザックを置いて、生ビールで乾杯からワイン。



名古屋からの単独女子カオルさんと
山の話を肴にして、食事前にお腹がいっぱい(-。-; やってもうた
SNSでも友達に…

夕食は17:30から


    

6/24(土)
よく眠れた。日の出を見に行った。
朝焼けがキレイだった。
 



5:30朝食



名古屋のカオルさんが先にスタート。

横岳から赤岳鉱泉方面へ
マムート印のジョッキの生ビールを飲みに?

少し後に、小屋の裏からの県界尾根ルートへと向かうが、



雪渓があり、僅かな距離のトラバースだったが、
6本爪では心許無く、踏み跡もなくて…諦めた。





赤岳まで登り返して、赤岳頂上山荘横からの県界尾根ルートへ取り付いた。
おかげで、富士山が見られた。


 
県界尾根ルートも上部は鎖場がいくつもあるが、
いつもの地元の山に比べると、浮き石は多いが充分に手入れされた登山道だった。






上部は鎖、梯子の連続でドンドン降っていくが、尾根の中程からは樹林帯のなだらかな道。



下山途中で、上部にガス



小天狗からは大峰に似た笹に覆われた降り+荒れた林道とアスファルト。



暑くなって、水を飲みながら歩いた。



たかね荘周辺から駐車が増えている、車よりもバイク。
バイカーのイベント…、登山者用駐車場は物販テントが車を取り囲んでいて、



ひょっとして、ココでビバーク? って心配したけど、車路は確保してくれていて無事脱出。
ラストが、一番スリリングだった。


文・写真:pike 写真:t2