奈良山友会 山行の記録

訓練山行
大普賢岳
周回コース

2016年7月2日(土)



< メンバー >
L.チョモランマ、SL.点の記、ゆう、なべちゃん、buhiko、まあちゃん、
リギ、シリウス、虎鉄、かがし

< コース・コースタイム >
近鉄桜井駅6:30 - 7:55和佐又ヒュッテ8:00 - 8:15和佐又山分岐 ー 
8:50朝日窟(休憩)8:55 - 10:17大普賢岳10:25 - 11:35稚児泊(昼食)11:56 -
12:25七曜岳(休憩)12:30 - 13:38無双洞 - 15:30和佐又山分岐(休憩)15:35 -
15:55和佐又ヒュッテ 

    
今回の山行は8月12日からの穂高岳縦走の訓練山行として計画されたものですが、
本番に参加しないメンバー4名を含めて合計10名のパーティーとなりました。

梅雨のさなか天候が心配されましたが、曇りという天気予報に反して、真夏のようなピーカン晴れとなりました。
チョモランマリーダーを先頭に、最後尾は蚊取り線香の香りを漂わせながら点の記さんが歩きます。



今回は大普賢岳のピストンではなく周回コースということで、途中の窟を見学することもなく、
石ノ鼻からの景色を楽しむこともなく、もちろん小普賢岳のピークはパスして、ひたすら大普賢岳を目指します。

 

奥駈道に出合う少し手前で、あまりの暑さのため気分の悪くなるメンバーもいましたが、
点の記さんが凍ったペットボトルで介抱してくれましたので、元気を取り戻し、再び大普賢岳に向かいます。



山頂手前のネットで囲まれた所にオオヤマレンゲが咲いているということで、
なべちゃんとシリウスさんが撮影に向かいました。

 

大普賢岳山頂で休憩し、激下りを経て水太覗に至りますが、
ここでも景色を楽しむこともなく、ひたすら前に進みます。

 

もののけ姫に出てきそうな苔むしたところを過ぎて、稚児泊で昼食休憩を取りました。



昼食後、国見岳から七曜岳に向かう途中、大普賢岳が姿を現すと、
皆立ち止まってシャッターを押していました。

 

七曜岳を過ぎると周回コースの難所、無双洞までの激下りが始まります。

 

この急坂は、上るのも大変なら下るのも大変です。
時々尻もちをつきながら無双洞に到着しましたが、このあと和佐又のコルまで250mの登り返しが待っています。

 

落石もありますので間隔を空けてよじ登りますが、スタートして7時間以上経過し、
疲れもピークに達し、脚もぴーくぴーくしながら1時間の登りを終えて、何とか和佐又のコルまで戻って来ました。



少し休憩した後、あとは下るだけなのでルンルン気分で和佐又ヒュッテに到着しました。

穂高岳縦走の訓練山行ということで、8時間の周回コースを無事歩き終えて、
皆の顔には安堵の色が浮かんでいました。


文:かがし・虎鉄    写真:虎鉄・シリウス