奈良山友会 山行の記録

八ヶ岳
阿弥陀岳・赤岳・横岳・硫黄岳
テント泊

2016年6月8日(水)〜6月10日(金)



< メンバー >
L.pike、なべちゃん、どろんこ、ゆう、Rockン

< コース・コースタイム >
6/8(水)  奈良20:00 −  24:30諏訪(テン泊仮眠)

6/9(木)  諏訪6:00 − 07:00赤岳山荘07:58 − 08:03美濃戸山荘08:48 ー 
8:50堰堤広場 − 09:51赤岳鉱泉(泊)

6/10(金)  赤岳鉱泉05:34 − 06:09行者小屋06:14 ー07:35阿弥陀岳07:43 − 08:32中岳 − 
09:11赤岳09:16 − 10:20地蔵の頭 − 11:34横岳11:44 − 12:10硫黄岳山荘12:31 − 
12:55硫黄岳13:02 − 14:03赤岳鉱泉15:07 − 15:58堰堤広場16:07 − 
16:50美濃戸山荘16:51 − 16:57赤岳山荘


冬山の根石岳しか行ったことがなく、行ってみたかった夏の八ヶ岳の計画が出て、即飛びつきました(^^♪
しかし、関東甲信も梅雨に入ってしまいました。
予報を一週間前ぐらいから時間あると見ていましたが、コロコロ変化する。
6月10日はA確率で晴れ、どうなるんだろうな?とやきもき心配していました。

一応、翌週も予備日を設けていただいていましたが、
今週にするか来週にするかリーダーから8日の17時頃までに決定しても大丈夫ですか?って連絡があり、
17時に「いきましょうか」 とメールありました。
皆さんの「了解です」 のメールの文字がニコニコしてるように感じました。
晴れ男さんのリーダーを信じてレッツゴー!


ー 6/8(水) −
20:00 奈良発、24:30諏訪某所でテン泊仮眠。


ー 6/9(木) −
05:00に起床して朝食をすませ美濃戸登山口に車を移動。
やまのこ村Pに駐車して身支度をしていざ出発する。

今回は初のテント泊、自分の荷物以外に共同荷物(ガス・付属品・食材)。
そしてリーダーから歩荷訓練にプラス2キロにしてと指示ありました( ノД`)シクシク…



南沢ルートで2時間、途中堰堤広場で林道は終わり橋を渡って左岸沿いに登山道を登る。
橋を何回か渡り2時間ほどで赤岳鉱泉に到着する。



曇ってはいたが、このときは大同心、小同心が見えていた。
当然のことながら なべちゃんはかなりの重量を歩荷していたが余裕で早くに到着されていて、
テン場代も支払い皆なの到着を待っていてくれました。

私はザックの後ろを誰か引っ張ってると感じたこともありましたが、
沢沿いの道が気持ちよくて、のんびり風景見ながら楽しく歩けました。

到着後、テント設営です。
度々、前夜泊でリーダーからテントの張り方指導を受けていたこもあり、
みんな段取りよくてきぱきと動きあっと言う間にテント設営終了。



そして、少し早いですが昼食にしました。
時間はたっぷりあるのでこの後のどうするか決めているころ、だんだん雲行きが怪しくなり、ポツポツ雨が降り出しました。
お散歩の案もあって行っていたら雨に合うところでした。

と、いうことでリーダーがツェルトの張り方やロープの結び方の指導をしてくださり、
各自が柱に結んだり相互実習したりと熱心なお勉強時間でした。
これを忘れずに頭に残ってくれたら嬉しいのですが、悲しいかな歯止めが利かないほどどんどん消えて行く。



そうこうしていると、雨が止んできたので中山展望台までお散歩することになる。
雨上がりの澄んだ空気、苔むす登山道を行者小屋方面に行き、中山乗越を右に行くと展望台がある。

 

雲の切れ目から時々、横岳、阿弥陀岳、大同心、小同心が見えた、
明日はどうぞ晴れてくださいって山に向かってお願いした。
帰って来たころにまた、雨がポツポツ。



テントに避難したのは良かったのですが雨脚がきつくなってきた時、
テントの中に結露かと思っているとポタポタと水滴が落ちてきました。
浸水かと心配しましたが、リーダーが応急処置をしてくれました。
こういうアクシデントの時も、さっと対処できることが 何かの時の判断力にも繋がるのですね。



赤岳鉱泉の、今晩のメニューは赤岳鉱泉名物ステーキのようです。



そして、テン泊メンバーもそろそろ夕食準備をはじめます。
こちらも赤岳鉱泉に対抗してなべちゃんシェフによるステーキです。



美味しい!、お腹いっぱいになりました。
どろんこちゃん差し入れの五一ワインも美味しかったです。



小屋泊のメンバーも揃い明日の山行予定を再度確認して就寝です。 
明日は早起きです。


ー 6/10(金) −
前日の天気が嘘のように快晴です。
朝食担当のゆうさんが雑炊を作ってくれました。



朝食を済ませ身支度をして出発です。
安全のためヘルメットも持っていきます。



赤岳鉱泉から行者小屋をこえ中岳のコルから山容の厳しい阿弥陀岳にいきます。
岩場、鎖、鉄のはしご、岩があるので三点支持で登ります。
ヘルメットも着用しました。

 

頂上に着きました。



頂上からは雲海に浮かぶ富士山、北アルプス、御嶽山。
天気が良くて遠くの山並みを見ていると、ずっといたくなりますが、心残りではありますが先を急ぎます 。

 

中岳のコルから赤岳の登山道が真っすぐ見えます。
この眺めは素敵です。



赤岳はさすが人気の山、たくさんの人で賑わっていました。
今日の天気は本当に梅雨の晴れ間です。
どの眺めもより一層格別にしてくれました。



 

そして地蔵の頭、本当にお地蔵さまが鎮座されてました。

 

三又峰から、横岳です。



横岳の稜線にはお花がいっぱいです。
ツクモグサ,ウルップソウ、これらの花を見たくて登ってこられた方がカメラを手に沢山いました。

 

横岳までは岩稜帯もあり、まだまだ気がぬけません。
横岳からは大同心、小同心も見えます。



硫黄岳山荘につきました。
やっとここで昼食です。
朝、早かったのでお腹すきました。

  

次は硫黄岳です。
やっとヘルメットも脱いで気持ちは少し楽になり歩きます。
硫黄岳の頂上は広々として開放感があり、360度の展望が楽しめます。



なんといっても圧巻は爆裂火口です。
ガスがはれて、あまり近くにはよれませんが底のほうまで見えました。
吸い込まれそうで怖かったです。



硫黄岳からは赤岩の頭を通って赤岳鉱泉まで下山です。

 

みんな無事に下山しました。
お疲れさまで赤岳鉱泉のマムートジョッキの生ビールで乾杯です。

 

皆さんありがとうございました。
八ヶ岳大好きになりました。
お天気が味方もしてくれ最高の山行でした。
テントを撤収して美濃戸口まで帰ります。

 

今回の八ヶ岳は7月の黒部五郎岳のテント泊準備も兼ねて初テント泊の体験。 
食材やシュラフをザックに入れた歩荷体験でした。

帰り道の途中ではリーダーpikeさんやなべちゃんのザックも交代で担いで歩きましたが、
半端ない重さにびっくりとまだまだ修行が足りないと深く反省しました。

美濃戸Pから帰路につくわけですが、八ヶ岳の人気スポットJ&Nに寄ってくださりここで夕食タイムです。
ここは宿泊施設も兼ねたおしゃれなお店です。
自由に見学していいということでまだ真新しい建物の中をみせていただきました。
清潔でホテルのような寝室はなかなかよかったです。

そして、みんなが同じものを注文したのはシェフお手製の特性カレーです。
めちゃめちゃ美味しい。



リ ーダーはノンアルコールビールも注文して、
お店のオーナーさんの奥様でしょうか?清楚で上品なとてもかわいらしい女性が、
ノンアルコールをビールをジョッキに注いでくれた時は、今回の山行の中でも一番の幸せそうなお顔でした。
本当に綺麗な人で車の中でも、その話題で話がふくらみました。

皆さんお世話になりました。
忘れられない想い出に残る山行でした。
ありがとうございました。
  

文:Rockン   写真:なべちゃん・pike・どろんこ