奈良山友会 山行の記録

会行事
アイゼンワーク
裏六甲蓬莱峡

2015年12月13日(日)



< メンバー >
L.軟弱、SL.山の家、なべちゃん、ゆう、シリウス、かがし、てくてく、まあちゃん、SL.ウオンテッド、
サンキュー、虎鉄、yokko、buhiko、miichan、チョモランマ、からさわ、おくちゃん、teo、えみーる  19名参加

< コース・コースタイム >
阪急宝塚駅集合10:00 - 10:35座頭谷(タクシー最後尾車到着) - <蓬莱峡で
  アイゼンワークの訓練を約2時間実施、昼食> ー 13:38座頭谷 -14:00阪急宝塚駅


 阪急宝塚駅からは、5台のタクシーに分乗して、蓬莱峡入口座頭谷に向かった。
我々最後尾の車が着くのをもって全員が揃った。
これからの冬山、雪山山行を控え、19名という大人数だ。
とりわけ、若い会員の参加が多く、向上心旺盛で頼もしい。

 

 三々五々、練習場に向かう。
すぐそばの有馬街道を通ることはあっても、ここ蓬莱峡は随分久しぶりである。
広場にはほかの登山者の荷物が沢山置いてあった。



下見の時はもっと大勢いたそうである。
思い思いの場所にザックを置き、ストレッチを済ませた後、アイゼンを装着する。



 次に、リーダーより軟弱班10名、山の家班9名と班分け発表があった。
ぼくは、軟弱班。班ごとに分かれて、説明、訓練を受けることになる。
 軟弱リーダーから事前にメール送信された「アイゼンワーク概要」の読み上げがあり、
それに沿って、リーダーから模範実技、補足説明がある。



具体的には、1.アイゼンワークの基本、2.ピッケルの持ち方、3.耐風姿勢である。
わかり易い内容と説明、実技で初心者でも十分納得できたと思う。

 それから実習に移る。
まずは、アイゼン装着の基本歩行であるフラットフィッティングで、短い距離を登降する。
これを数回繰り返し、トラバースや急斜面での移動などが加わる。
 足は、平行に揃え踏み出すのが基本であるが、急な場所は逆ハの字に開く。
普通の下りの時、リーダーより「足は平行に」といわれた。
普段、ややガニマタ気味なので、無意識に開いてしまったのだろう。

 

 独身のころ、年末年始の休みを利用して、雪山に行った。
従って大みそかの紅白歌合戦は見たことがなく、正月は山で迎えることが多かった。
例えば、西穂高山荘のテン場で、氷ノ山麓の神鍋高原や赤岳鉱泉のベースキャンプで。

その後、結婚して山友会に入会するまで、12本アイゼンやピッケルを使うような冬山とは、長い間無縁だった。
入会後、アイゼンワークを受けることによって、体の中に眠っていた知識が呼び覚まされたり、
知らない事柄を知らされたりと、教育山行は有意義であると思った。

 この後、より長い距離を順・逆2回歩き、少し疲れたなという気持ちを見抜いたようないいタイミングで、
リーダーから「休憩にしましょうか」という声がかかった。

11時40分で、休憩が昼食に変わった。
食事が終わっても山の家班は帰ってこない。
僕がタクシー代の精算をしている最中、ようやく戻って来た。
随分奥の方まで行ったそうだ。
食事時間も忘れての練習、非常に熱心である。
それと入れ替わるように、軟弱班の参加者が残り時間を練習に充てるべく出かけて行った。





 山の家班の昼食も済み、予定の13時20分、ザックを担いで、座頭谷バス停へと、もと来た道を戻る。
バスは定刻通りにやって来、満員の乗客を乗せて、阪急宝塚駅に着いた。
ここで現地解散となり、楽しくも有意義なアイゼンワーク講習を終えた。

この後、有志13人で恒例の反省会を珉珉で開いた。

 朝の集合時間に間に合うべく阪急梅田駅宝塚線9:20発の急行に乗る予定が、トイレに行ったわずかな時間差で電車に乗り遅れる。
そのため、宝塚駅の集合時間に5分遅刻した。
そのお詫びとして、虎鉄さんの(悪)前例に倣い、山行記録を書く羽目になったことを付け加えておきます。


文:ウオンテッド  写真:サンキュー・yokko