奈良山友会 山行の記録

八ヶ岳山系
権現岳
初級夏山登山

2015年7月25日(土)〜7月26日(日)



< メンバー >
L.Teo 、buhiko 、チョモランマ、ウオンテッド、miichan、えみーる、
山遊亭軟弱、どろんこ、トレモロ、点の記、ひろりん

< コース・コースタイム >
7/25(土)  天理6:30 − 観音平11:45 − 雲海展望台12:40 − 押手川13:40 −
編笠山(2524m)15:25 − 青年小屋16:00

7/26(日)  青年小屋6:20 − のろし場6:50 − ギボシ7:40 − 権現岳(2715m)8:15 − 
三ツ頭(2580m)9:10 − 前三ツ頭9:45 − 天ノ河原11:55 − 天女山P(1529m)12:10


八ヶ岳山系へは未だ数える程しか挑戦出来ていないので、
積雪期を除いて山行計画が出ると進んで参加表明している。

関東の方には日帰りのお手軽な山なのかも知れませんが、
関西からとなると登山口まで5時間程を必要とするため、個人で行くには遠い憧れの山なのです。
今回、初級夏山登山で出して頂いた事に感謝しております。


ー 7/25(土) −
台風12号の接近で危ぶまれたお天気も梅雨明け&台風のコースがずれて、最高のお天気になりました\(^o^)/
早朝集合なのにテンションが上がって睡眠不足気味で天理駅へ。
人数が少なめだったので小型バスでも大きな荷物と共にゆったり座ることが出来て快適。

5時間も有るのだから睡眠を補えばよいのに車内は、
天気は上々♪山だ♪山だ♪とばかりに賑やかな会話が絶えません!
うるさ過ぎて新人運転手さんも耐えられません!(と心で思っている筈)。
まだまだ序の口で帰りはもっともっと怖いよ〜(―_―)!!

なんぞと思う間に観音平登山口に到着。
小型バスで良かったと思うほど駐車場はいっぱいで、
立ち往生する先着大型バスを尻目に軽くバックして頂き観音平登山口に下車。

静寂が欲しい!と望む新人運転手さんを車内に残し、
解き放たれた山男山女は身支度を整え準備運動をして、
闘志むき出しに『最初はぐー ジャンケンほい』と高齢ジャンケン大会で、
フィクション作家の私が決まったのだぁ。

いよいよ登山開始。
観音平登山口(1560m)を進む。
なだらかな道のカラマツ林と笹原は車中缶詰だった身体には、
優しいウォーミングアップとなり心地よく雲海(1880m)に到着。

ちらりと見える富士山に焦点を合わせ撮影 カシャリ(p_-)
今回はずっと富士山を取り続けていた。



美味しい自家製トマトを頂き!(^^)!押手川へ向かう。
高度を上げるに連れて斜度は徐々にキツクなり、大きな岩や石ゴロゴロの道になって押手川(2100m)通過。

どんどん斜度が厳しくなり息を整え立ち休憩すれば色んなお花が気持ちを和ませ、
振り返れば富士山や南アルプスの山々がクッキリと見渡せる。

 

 

諸先輩方から山の名前を教えて貰い休憩タイムはお勉強タイムとなる。有難い(^O^)
我が脳味噌に入らないのが悲しい。。。

大岩を乗り越えながら進むと編笠山頂(2524m)に登頂\(~o~)/
西天狗岳、東天狗岳、阿弥陀岳、横岳、赤岳、ギボシ、権現岳と一望スポットで記念撮影。



もう少し頂上に居て磁石と地図を手に山座同定をしておけば良かったと、帰宅してからの後悔。
今回の二日間は天気も良く遠くまで見渡せて写真撮影にばかり気が行き、学べるチャンスを逃してしまったと反省(^^ゞ



仕方がない気持ちが『遠い飲み屋』(青年小屋)に向かっていたからね。
名残惜しい山頂を後にして青年小屋へ下って行く。





歩き難い(個人的に嫌いなだけ)大岩ゴロ道を終えると青年小屋到着。

 

予定では西岳をピストンするつもりでしたがタイムアウトで今回はパス。
西岳よりも夕食前宴会が楽しみたかったのカモ(^^)

夕食は小屋の見た目と違い御馳走でクラッシック♪を聞きながら頂きます。
当然の如く、夕食後の宴会に突入し大きな声とお下品な会話が響き渡り、
小屋の主人から優しく食堂への移動を促されてしまう始末で(~_~;)



懲りない面々も消灯前には湿気た布団にもぐり込んだのでした


ー  7/26(日) −
早朝から快晴で日焼け警報が出て居ります^_^;
朝食も美味しく小屋主夫人の手作りの焼売が心温まります。



身繕いを整え青年小屋を出発。前から照付ける太陽に閉口しながら歩みを進めます。
遮るものが無いと太陽光が眩しいのですが、見渡す展望が朝日に照らされ何て美しいのでしょう。
360度遮るものが無く絶景が広がる中の登山は最高です。

景色を楽しんでしまうため歩みも進みません。
止まっては目視で惚れ惚れ♪そして撮影 カシャリ(p_-)
この繰り返しが何度となく....

鎖を張った岩場の登りすらも快適な登山道と感じます。
寄り道のように登ったギボシの山頂は狭く、
私達のグループで占領して次の登山者に譲るべく登山道に戻ります。

ここで他の登山者にコマクサが咲いている事を教えて貰い暫し鑑賞。



目前に見える権現小屋と権現岳を目指し歩みを進めます。
女子で言うならウィンドショッピングをしながら歩く気持ちなので、
ずっと展望が良過ぎて歩くのが全く苦しく感じないから不思議でした。

ゆっくりとしたペースと高低差も少なかった事も有ると思いますが、
登山者に優しく感じる八ヶ岳が益々好きになった瞬間です(*^_^*)

権現岳山頂前に休憩スポット到着。
何組かの登山者が展望と撮影を楽しんでいます。
私達も当然のように富士山と権現岳山頂を背に記念撮影。
少し休息後ポッコリ出た権現岳山頂を順番に登頂\(~o~)/



 

 

しかし、我が会の紳士は本当に優しいです。
鎖場ならば女子のストック持ちをし、ついでと言われて数本の水汲みに出向き、
陰に日向にと良く気の利くことで関心しきりでした。
ホントに助かるワ〜。

山頂も終えたので後は下山。 
三ツ頭へ向かう。
此処からが結構長かった。

  

滑りやすいザレザレした道を行くので歩き難い。
されど前三ツ頭までは展望も素晴らしく御機嫌に進める。
前三ツ頭を過ぎれば笹原の樹林帯となり、景色のご褒美が無いためか、
疲れて足の踏ん張りが利かなくなった為か?!歩くのがツラくなる。

良い昼食場を探しても昼の炎天下ベンチは嫌だし、何とか場所を見つけてドッカリと腰を据えた。
食糧をバスに忘れた為、パンとコーヒーをわけて貰い昼食を頂く(感謝)。

腹ごなしも済ませ、いざ出発。
昼食場所から30分程で天女山駐車場に到着。

帰路で温泉に入りサッパリしたのちにコンビニに寄ってビールを購入♪
バスの中で至福の時を過ごしましたとさぁ〜。

遠い所を下見までして頂き細心の気配りをして頂きましたリーダーに、感謝せずにはおれません。
有難うございました\(~o~)/


文:どろんこ   写真:トレモロ、軟弱、どろんこ