奈良山友会 山行の記録

吹く風爽やか
中山連峰
楽しい仲間と共に

2015年5月9日(土)



< メンバー >
L.RINRIN、buhiko、 虎鉄、yokko、山の家、ウオンテッド、チョモランマ、友人

< コース・コースタイム >
阪急山本駅(50m) 9:25 − 西明寺滝 − 万願寺西山 − 中山最高峰(478m)12:30 − 
中山寺奥の院 − 清荒神 − 阪急宝塚駅(50m)15:30


阪急梅田駅改札前に8:45に集合。
皆が時間内に集結し、予定より早い電車で機嫌よくいざ発進!!
車中の会話も弾みあっと言う間に山本駅に着、降車。
初めての駅に降り立ちました。

リーダーは下見をしてくれていて迷うことなく駅前より住宅街を縫って登山口へ自然な流れで入って行きました。
住宅街最後の一軒を過ぎると突然山道に成って足元に一本の流れが現われ、小橋を渡ると山中の流れに成りました。
水量は少ないですが沢筋に沿って上流を目指します。

突然現れた山門をくぐり、直後の分岐を右に別れて西明寺滝を目指します。
(5分ほどですが行程は戻ってきます)

 

見えてきたのは小さいながらも形は立派に整った「滝に打たれる」修行の場所でした。
岩が割かれたような奥まった所に祠が設けられて、右手には5mほどの高さから集った水の流れが滝つぼに落ちて来ます。



信者さん?か、綺麗に掃除をされていました。
朝の静けさの中に水の落ちてくる音だけの世界に突然9人ほどの賑やかな団体が声高に登って来、
うろうろとキョロキョロと覗き回りました。
(失礼しました)

信心の無い集団は短時間で踵を返して元の分岐へ。
山門より右手の山道に入り、道は登って行きます。
綺麗に造られた堰堤を木道の階段で廻り込み、上部へ出ました。



と、突然、住宅の屋根が見えて来ます。
このコースは後からもそうですが、山に迫ってきた住宅街を避ける様に道が登って行きます。
一団は一息を入れてメンバーの持って来てくれたブドウを美味しく頂き、(冷たくて美味しい!)いざ岩場の登りに掛ります。
コース上唯一の難所です。



 

舐めて掛ったら手足を擦りむいて血が滲む結果に成るところです。
(実際雨の日に降るとたぶんやってしまうでしょう)
それだけに一気に高度を稼げて振り返る景色はどんどん足元に成り、
遂に飛行場も眼下に一望されて飛行機の離陸から上空での旋回までもが手に取る様に見えて来ます。
遠くに霞むハルカスも見えます。



右手の山のすそ野には高度を上げてくる住宅街の工事現場もすぐそこに。
鉄塔を見送って、何時の間にか万願寺西山(361m)を過ぎて登り降りを繰り返していきます。

景色は樹林帯であまり無く、右手に開けてきた景色は綺麗に整備されたグリーンの芝生でゴルフ場の淵を廻って行きます。
足元は小さいながらも尾根筋の稜線を歩いています。
左右には猪の掘り返した後が延々と続き、夜行性の猪の夜の頑張りが偲ばれる。
小さいピークを過ぎると本日の昼食場所に予定している最高峰(478m)の辺りの赤い東屋が樹林の中に遠望され、
あと少しで「昼飯や!」と叫んで足も軽やかに登って行きました。

その間も絶える事無い談笑話で盛り上がり道も上がって行きます。
最後の分岐を右に回り込んで少し開けた景色の所が最高峰です。
先着も交えて20名程が昼食を取ります。



天気は出発時曇天でしたが降る事も無く、照る事も無くちょうど良き感じです。
各々が持参の弁当を出して楽しく昼食を頂きました。
さすがに大峰の山中でも無く景色は住宅街とゴルフ場の混ざるものですが、
吹く風爽やかで楽しい仲間と談笑が有り、良き昼食時間でした。

集合写真を撮っていざ下山に入ります。



残るコースは全体の4分の1程で皆も気楽に降って行きます。
話は早くも「反省会」の事に移って行きました。
下山後の一杯が皆の頭によぎってきました。

中山寺奥の院を過ぎて林道をショートカットで降り一気に住宅街が迫って来て清荒神に着きました。

 

境内を見学し門前町通りをゆっくり眺めながら駅を目指し、
直前を西に進路を替えて宝塚駅まで歩いて「反省会」場を目指し、駅前でやっとゴール出来ました。



皆様お疲れ様でした。




文:山の家  写真:虎鉄・yokko