奈良山友会 山行の記録

南奥駈道
行仙ノ宿〜持経ノ宿
前夜泊

2014年9月12日(金)



< メンバー >
L.pike、ウォンテッド、yokko、サンキュー

< コース・コースタイム >
425
号線白谷トンネル東口前登山口6:15 − 7:05奥駈道出合7:08 − 7:25行仙ノ宿7:35 − 7:55奥駈道出合 − 
8:00
行仙岳8:10 − 怒田宿跡8:25 − 8:55 P1,170 − 9:35倶利伽羅岳9:40 − 10:15転法輪岳10:25 − 
10:40
平治ノ宿10:50 − 11:00 P1,186 − 11:35 P1,081(持経千年桧)11:37 − 
11:45
持経ノ宿12:00 − 13:20白谷池郷林道車止めゲート


山行前日となる9/11() 15:00 にウオンテッドさんをピックアップし奈良を出発。
別働で先に夕食と朝食の買い出しを済ませてくれる、サンキューさんとyokkoさんは、
一足先に下北山キャンプ場のバンガローにチェックイン。

追いかけて17:30、キャンプ場に到着。
すぐに、明日の下山口になる白谷池郷林道の車止めゲート前に車をデポしに行く。

往復で約50分、明日は晴れる予報なんだけど、暗くなって、雨も降って、細くてダートな道が心細くさせる。

バンガローに戻ると、夕御飯の用意ができていた。ありがたい。
おでんとお刺身、寿司で乾杯!

ビール、ワイン、日本酒、最高ぉ〜v(^_^)/ 
あっ〜、写真を撮り忘れた。残念!
明日は、秋晴れに違いない。
夜遅くに外に出て空を見上げると星が光っていた。


9/12(
) 4:20起床 明るい月が出ている。
スーパームーンだ!


朝食は、パンにスープ、ハム、サラダ。


美味しい朝食をいただき、5:20に出発。
6
時過ぎに425号線の白谷トンネル前の登山口に到着、6:20スタート。


最初から、鉄の階段がいくつも続いて、九十九折り、鉄の階段の繰り返し。
でも急な分、ドンドンと高度を稼ぐ。

7:05に奥駈道に出た。


サンキューさんの提案でザックをデポし、空身で行仙ノ宿をピストンする。
低い雲が立ち込めている、遠景が美しい。


笠捨山、蛇崩山も見える。


行仙ノ宿の小屋を覗かせて貰うと、中には、竈、流し台、補給水など充分な備蓄と設備がある。
一泊あたり、1,000円のお礼を入れておくポストがある。
役行者もお祀りしてある。

充分すぎるいい小屋だ。

 

素晴らしい小屋を建設、綺麗に維持・管理されている、「新宮山彦ぐるーぷ」のご苦労に脱帽。

ザックをデポした分岐に戻り、北に進む。
奥駈道は、いつ来ても、まさに「奥駆道」。
歴史を感じる道。

行仙岳には、大きな木があり、山名版が打ち付けてある。
痛々しい。

山名版は、枝に掛けるくらいにしてほしいと思う。


行仙岳にある大きな電波塔は、世界遺産には相応しくはない。
仕方のないことなのかな
...

自然林は、古のままの風景がそのまま。
通り過ぎる風が気持ちいい。


何度も小さなアップダウンを繰り返し、尾根で分かれた植林と自然林の間進んでいくと時折、視界が開ける。


西の十津川村の山々、東の台高方面の山々が広がる。
天気がいいので気持ちいい!


南奥駈は、太古の辻から南とされていて、北と南で人の多さがかなり違う。
今回の行仙ノ宿〜持経ノ宿間は、奥駈道でも人の少ないルートになる感じだ。

行仙岳から約1時間半弱で倶利伽羅岳に到着。
記念写真を撮ってすぐに出発。

 

明るく木漏れ日の射すブナの林、癒される時間だ。


今回の最高峰、転法輪岳で集合写真。


途中に出会ったミズナラの巨木に抱き付きエネルギーを貰うウオンテッドさん。


手前に不動明王が祀られた、千年桧。

 

持経の宿に近づくにつれ右側に林道(白谷池郷林道)が見えてきた。


進むと左側にも林道が現れる。
林道は、持経ノ宿の手前で折り返している。
ここからすぐに持経ノ宿に到着。

 

ランチタイム。
カップ麺、お弁当、パン。
みんなそれぞれのランチをお腹に入れる。

ウオンテッドさんの差し入れの葡萄をいただく。
yokko
さんからはドリップコーヒーを貰った。
美味しい!

持経ノ宿から、昨日車をデポしたゲート前までは、1時間の退屈な林道歩き。
サンキューさんとウオンテッドさんはドンドン降っていくが、
僕と
yokkoさんは、GPSの話、山の話などをしながら、ノンビリと降っていく。

 


車に戻り、帰り支度をしているとウオンテッドさんがタイヤのパンクに気付いた。

昨日、暗い中を走って大きな石でタイヤの側面を切っていたようだ。
石のあるダート道は注意していても危険。
タイヤ交換をして、ゆっくり白谷トンネル前のデポ車へと走った。

車の回収後、「きなりの湯」に。
初めて入る、「きなりの湯」はお湯もよくて、感じのいいお風呂だった。

湯上がりにノンアルコールビールで乾杯。
奈良に戻った。


文:pike  写真:pike・サンキュー