奈良山友会 山行の記録


奈良山友会30周年記念企画

高島トレイルシリーズ 第6弾(最終回)

地蔵峠〜三国岳〜桑原


2012年11月10日

 

 

<メンバー>

L.スノーマン SL.ウオンテッド
点の記、なべちゃん、miichan、ha-min、トレモロ、キレイ、ナカノオオエ、
JA、クー、てくてく、wakabama-kun、リギ、porori、もっちゃん

 

<コース・コースタイム>

生杉P9:40−地蔵峠10:10−カベヨシ11:26−昼食12/10〜35−岩谷峠12:41−

三国岳13:30−桑原への分岐14:20−桑原15:10


 

雨は降らないだろうと確信をもって乗っていたバス。途中で青空も見えたりして期待も膨らみました。

ところが、バスが滋賀県に入った頃には、曇り空からフロントガラスにポツポツと雨があたり始めました。

恨めしそうに眺める車窓に、谷あいの紅葉がとても綺麗です。

 

 

生杉の登山口で「テンション下がるな〜〜」と言いながら、雨具を付けての出発です。

入り口には、地蔵峠から京都府側は京都大学芦生研究林で利用許可が必要ですという立札があります。

 

 

地蔵峠までは雨で鮮やかさを増した紅葉を眺めながら、それぞれに歩きます。

体調の悪かった私は、この辺で散策していても良いかな…、と思うくらい綺麗な紅葉でした。

 

 


 

地蔵峠からの登り初めは、落ち葉の体積した急斜面を上がります。

10分ほどで緩やかな尾根道になります。落ち葉に倒木、杉の混在する尾根を行きます。

 

 

今日は3班に分かれていますが、間を空けることなく、一列に固まって歩き賑やかにお喋りが絶えません。

miichanがヤママユを見つけたり、足元の小さな紅葉に「キャ~~可愛い〜!」と歓声を上げたりしています。

あまり展望はありませんが、木々の間から垣間見る紅葉もきれいです。

岩谷峠への分岐10:53で少しの休憩。miichan手作りの美味しい干し柿を頂きます。

これまでと同じような尾根道を、小さなアップダウンを繰り返して11:26分カベヨシに到着。

 

 

濡れた落ち葉が体積しているので、アップダウン時には滑らないよう気を使います。

風雪に耐え変形した杉の巨木など、芦生を思わせるような所もあります。

 

 

雨も止んでそろそろお腹も空いてきました。ランチに良い場所を探しながら先へ進みます。

岩谷峠の少し手前、フカフカの落ち葉に黄色く黄葉したシロモジの木の下、良いところがありました。


お花見をしているような雰囲気の所でした。このルートは黄色に色づく木が多いようです。

風もなくゆっくりとランチを楽しむことが出来ました。


落ち葉と倒木と杉と紅葉した道を10分足らずで岩谷峠。ここから三国岳へ向かいます。

 

 

滋賀県側の展望が素晴らしい!紅葉の山並みが見えます。

ピンポイントで太陽の光が当たった部分が明るく黄葉が映えています。

晴れていたらどれほど美しいかと思うと少し残念です。

 

トレイル最終ピーク三国岳(959m、滋賀県、福井県、京都府)へは、南西に5分程行きます。

13:30三国岳に到着。

 

以前、観光協会の主催で縦走した時に、ガイドの檀上さんが握手で迎えてくれた山でした。

ここで、全員の記念写真を撮って下ります。

 

 

丹波越と桑原への分岐で、靴の紐を締めなおして一気に下ります。

 

 

15:10高島トレイル最終地点、バスの待つ桑原へ到着。

 

5月の残雪にイワウチワやイワカガミのお花、ブナの新緑に神秘の池、

錦織りなす尾根歩きは自然の豊かさと心の安らぎを感じました。

 

 

「天然温泉 ひらとぴあ」、入浴料¥600で汗と疲れを流し帰路に。

 


文・写真:リギ 写真:クー・トレモロ・ha-min