奈良山友会 山行の記録


比良山系
白滝山
芽吹きの季節を坊村から白滝山〜木戸峠越えで琵琶湖側に横断する。

2012年4月8日(日)




<メンバー>
L.:to-me SL.:みい
さよちゃん、サンキュー、スノーマン、なべちゃん、みい、キレイ、えみーる、てくてく、点の記、buhiko、悠山

<コース>
出町柳(バス)坊村(明王谷林道)伊藤新道出会−ワサビ大滝−白滝山(1,022m)−長池(関電巡視路)汁谷−
打見山−JR志賀駅ー京都


 出町柳バス停7:45発 朽木学校前行きで約1時間、
途中スノーシューのついたザックを背負った人達が4〜5人降りたが、大半は坊村で下車。

 今朝は冷え込んで、バスのなかでの地元の人が 昨日は雪だったと言っていた、今日は青い空の快晴だ。
バス停トイレまえで準備し、9時にスタートした。

 歩き始めると、パトカーの横に警官が、
「山の遭難が多発しています 登山届を出していないグループは提出してください」と登山客に呼び掛けていた。



 登山口より30分ほど林道を進むと、伊藤新道出合で右手に登る、ここで服装を直した。
新道の左手にはワサビ谷のきれいな流れがあり、急な登山道となる。



やはり昨日の雪がところどころに白く残り、登山道を分かりにくくしている。
予定より30分遅れてワサビ大滝下に到着。

 小休憩後 さらに急な登りとなる。どうも本来の登山道が見つけられない。
方角だけは分かっているが足元が雪と、枯れ葉、滑る土で登りつらい。
肉離れの人が出た。メンバーの足並みがそろわないので、二三度休憩をとると共に、歩きやすくするためアイゼンを付けた。
雪が少ないところでは枯れ葉が爪に挟まって団子になり、これもまた歩きにくい。



 おなかもすいてきた、12時50分白滝山山頂に到着、予定の倍の時間がかかっていた。
山頂を1:30に出発。足元は30〜40cmの雪がある、道を外れるとすぐにドボンと腰まで入りそうだ。



風がなく陽が当たるところは暖かいのが救いになる。
1時間ほど進んだ地点で、踏み跡は我々が目指す汁谷ではなく蓬莱山に向かっていると先頭からの話があったが、
いずれ、びわ湖バレースキー場をめざすのでそのまま進んだ。

しかし、どうも関電の鉄塔、送電線から離れるばかり、時計は3時となっている。
タイムリミットで汁谷に着いてもリフトが止まる可能性があり、焦りだした。
一気に進路を左手にとる、点の記さんの先導で、いったん沢に下りまた登りとなる。
しかも雪は深い、談笑する余裕もなくなった。

 急がなくては。今日までスキー場は営業している。
リフトはあっても動いていなければ汁谷についてもさらに打見山へ登らなければならない。
体力の余裕があるだろうか。

方角は送電線の下を通り間違いない。小さく聞こえてたスキー場の音楽がハッキリ聞こえ出した。
やっとの思いで汁谷のリフト乗り場へ、4:00に着いた、リフト運転終了まで15分残すだけであった。



4月とは言え雪の多い今年、まだまだ山は雪の中だった。  


文:悠山 写真:to-me、点の記、サンキュー