奈良山友会 山行の記録

納山会
鎌倉山〜峰床山
京都北山

2011123日(土)・4日(日)


<メンバー>
L.TAKACHAN SL.点の記 SL.to-me 会計 サンキュー
クー、miichan、てくてく、ウオンテッド、さよちゃん、花園、えみーる、リギ
porori、山遊亭軟弱、もっちゃん、ころり、ナカノオオエ、山の家、スノーマン、チョモランマ、悠山

<アクセス>
近鉄高の原駅 7:00 マイクロバス−京奈道路−阪神高速−国道367号−8:40 葛川少年自然の家駐車場

<コースタイム>
駐車場9:00−ブナ平10:17−鎌倉山(三等三角点950.5m)10:40−オグロ坂峠11:50−八丁平(昼食)12:40−
峰床山(二等三角点970.0m) 13:00−俵坂峠13:20−遊歩道入口14:20−峰定寺−美山荘前14:50マイクロバス−15:20
花背「山村都市交流の森・翠峰荘」(泊)


今年一年の締め括り山行の納山会ですが、降水確率60〜70%の雨天の予報です。
短時間の別コース案もあるみたいですが、皆どうなるの、どうするの、宴会のみ?などなど
中途半端な天気に中途半端な気分で「高の原」の出発です。

 坊村、葛川少年自然の家駐車場でマイクロバスを下車、それぞれ準備して歩き始めます。
駐車場の北に藁葺の古民家が保存されており、それを過ぎると左に鎌倉山登山口がある。
(結局はこの古民家と京都市内の紅葉が一番綺麗だった。)



 登山口より沢沿いを少し行くとモミジ平への分岐がありここを右に折れて急斜面を登って行く。

登り切ったところからゆったりとした尾根道へと変わる。
名残の黄葉と巨木を楽しみながら進むとやがて林道に出会い、
横断してモミジ坂を登ると ブナ平に到着する。 ひと休憩。
さらに登ると雑木林の中がやがて明るく開けた鎌倉山々頂に着く。
本日は団体登山で賑やかですが、この時期本来は静寂の山のようです。(人に出逢わない)



 山頂から峰床山へ向かう。
アップダウンを繰り返しながら千年杉、ブナの原生林と県境尾根を気持ちよく通過して行く。
しばらくするとテープ・踏み跡が消えたらしく、トップを行く人 点の記さんが戻ってくる。
ルートは広尾根伝いに下っていくが、途中から向きが変わるようです。
読図山行の学習効果で、コンパスで方向確認する人多数。



歩き難い道を再び急下降後、オグロ坂峠に到着。近くに趣のある地蔵さんが祀られている。
古から京と小浜を結んだ街道の峠であることが分かる。
峠からV字に掘れた道を少し経てところで昼食、後に八丁平に。
八丁平は高層湿原とのことですが、季節柄か何も見るべきものはありません。
水は涸れ、木も枯れの状態でした。

尾根に上がると冬枯れのおだやかな道になり、それから急登を詰めると峰床山々頂です。
小さな広場状の山頂は木々が落葉して開けていますが、曇りのため展望がありません。
霞んでいるのも風情アリというところでしょうか。
集合写真を撮り、休憩もソコソコに、元来た道を一旦下り、右折する林道と交差、案内板があります。



右側の谷筋ルートを目指して下りましたが、
またまた先頭を行く点の記さんが団体行動は危険ということで、ストップをかける。
全員、鉄則通り案内板まで戻り、方向確認、ルート確認。
案内板から左側の俵坂峠の道が正解。案内板にはルートラインはありますが俵坂峠の表示はありません。



急な下りを俵坂峠で右折、川筋に出て小さな渡渉を数回、
植林の長いジグザグ道を下り俵坂峠入口の表示がある最後の橋を渡る。
これより山行の余韻を胸に最後の林道を歩きです。
峰定寺(ぶじょうじ)を過ぎ、美山荘という料理旅館前で迎えのマイクロバスに乗車。
2011年度納山会、本日の楽しい山行の終わりです。

途中パラッと雨が来ましたが天候も何とか持ちました。
すっかり落葉した木々に秋から冬への季節の移ろいを肌で感じるいい山行でした。

鎌倉山〜峰床山は自然林が多いですが、イワカガミ、シャクナゲが尾根沿いにたくさん咲くようで、
花のシーズンにまた登ってみたいと思える山でした。

 追記:この後の宴会のことは僕には書けない。(モリアガリスギデス)

山中に狂い咲きのイワカガミが一輪。これから起こることの前兆?



文・写真:to-me 写真:クー、porori