奈良山友会 山行の記録

北部台高縦走ルート 高見シリーズのおまけ
高見大峠⇔明神平
(夏の例会 高見5)

2011年7月10日



<メンバー>
CL.(B班L.)ha-min
A班−L.ウオンテッド、クー、さよちゃん、 サンキュー、もっちゃん、buhiko、山の家
B班−ころり、yokko、to-me、miichan、タンタン、みい

<コースタイム (B班)>  
大又林道駐車場 8:20 −10:20 明神平−10:40 水無山(1,441m)−11:10国見山(1,419m)−11:20馬カケ場−
11:50 赤ゾレ山(1,300m)昼食・搬出訓練 12:45 出発−13:00伊勢辻山(1,290m)−13:25地蔵谷頭(1,128m)−
13:35ハンシ山(1,137m)−15:10雲ヶ瀬山(1,075m)−15:50高見大峠   



7:00桜井駅集合。今日は14名が車4台で2班に別れての山行。

A班は高見大峠をスタートし、大又林道駐車場までの縦走。   
B班はその逆コースを歩き、途中で車のキーを交換。
大宇陀、あきのの湯へ各班戻り、温泉に入って帰るというリーダーの綿密な計画。   
しかも、我が会の今年度メインイベントである高見シリーズの続編ということで、たのしみ〜!   

桜井駅で、恒例ジャンケン大会に負けた私は、今日の山行の雲行きの怪しさを予感。   
駅前で大の大人がジャンケンに一喜一憂する姿は、あとで思うとかなり恥ずかしい…。   

4台の車は、2台づつ目的地に向け出発。我がB班は大又林道から高見大峠までの予定。   
長く急なコンクリート道を登り、渡渉数回を全員無事にクリア(結構コワイ)
沢沿いのため涼しく、綺麗な滝やバイケイソウの花を楽しみながら皆の足取りも軽い。
明神平の暑さを覚悟して登ってきたが曇ってきたため涼しい
(すでにこの時点で雲は着々と雨の準備を始めていたらしい)



ひろびろとした爽やかな明神平をあとにし水無山・国見山と順調に歩き進み、
途中、男性4名のパーティーから
熊目撃の情報!鈴を鳴らして歩くが幸いにも遭遇せず。(よかった〜)




本日A・B班合流予定の馬カケ場に到着するがA班の気配はなく、
もう少し先で合流することにし、更に先に進む。

赤ゾレ山のふもとまで来てリーダーha-minさん悩む!
万が一、A班が巻き道を通ったら行き違いになり、
車のキー交換ができない。携帯も電波状態が悪い。しかし、ただ待つのも時間のロス。
思い切って赤ゾレ山に登る。



だがA班の姿はなく、先に食事を始めるがリーダーは車2台のキーを持って馬カケ場まで戻る決心を…
とそこへA班のにぎやかな声!無事に合流できて良かった良かった。

食事のあとは、山の家さんの訓練を全員が受講(ザックのおんぶひも・ツェルトの使い方)
山行の都度行われる訓練は、その知識とともに山の危険に対する心構えを毎回教えてくれる。



両班別れを惜しみつつ、ゴール目指して再び出発する。
伊勢辻山・地蔵谷頭・ハンシ山と計画通りに進む道に白いかわいい花模様。ヒメシャラの花だった。
初めて見た白い椿を小さくしたようなきれいな花。山で出会う花は可憐で良いなぁ。



しかし、心配していた雨がポツポツし始める。それぞれに雨の支度をするが
激しい雷雨となりヒョウまで降り出す。全身に雨あられを受けながら30分間耐える。
ツェルトを張るタイミングをのがしてしまった。

朝の予感は悪いほうに的中してしまったが、幸い雨も上がり始めた中、
本日最後のピーク雲ヶ瀬山を目指す。
今日の雷雨の経験は、今後きっと役に立つに違いない。

無事高見大峠に辿り着き、着替えを済ませ大宇陀で再度A班と合流できた。
A班も雷雨に遭ったが、早めにツェルトを張って凌いだとのこと。
張るタイミングが難しいことを実感。



ともあれ、全員の笑顔が揃い、リーダーもホッとした事と思う。

今日は自然の脅威を垣間見、変化に富んだコースで夏の例会にふさわしい印象深い山行となった。


文:みい 写真:ha-min、yokko、クー