奈良山友会 山行の記録

2010 アイゼンワーク

2010年11月7日



<メンバー>
L.山の家
加茂の仙人、porori、点の記、点の記婦人

<コース・コースタイム>
8:00 阪急梅田駅集合-9:00 高座の滝出発-12:00 ピラーロック付近着 昼食
13:30 風吹き岩-15:30 高座の滝-芦屋川駅-梅田駅解散


今年の場所は六甲ロックガーデン内地獄谷経由風吹き岩までのコースでした。

地獄谷は河原(と言っても小さい砂地程度)より、いきなり滝の岩肌に手を掛けます。今回は右側を高巻きしました。
まだアイゼンを付けていないので。しばらくはそのまま石を踏んで歩きます。
次の滝を高巻きして滝を見おろす辺りでアイゼンを装着しました。

参加者の加茂の山人さんはフル装備で来られていてヘルメットも持参です。アイゼンと同時にスパッツも装着!!是が後で良かった
。付けていない私(今回甘 く見て持参せず)は後で自身のズボンの裾にアイゼンを引っ掛けて穴をあけてしまう事に。
転ばなかっただけでも良い方か?皆さん気を付けてください。

このコースは最初は岩の上をアイゼン歩行する練習になります。後半の砂岩の山肌で雪に見立てた歩行練習になります。
又幾つも出てくる滝が細引き及びシュ リンゲを使った登はん補助の練習にもなる、とっても便利なコースです。
話は昨年のアイゼンワークになりますが、実際の雪上で行ないました。天川村の観音峰 です。
実際の雪の上での練習もとても良いんですが、色んな想定で練習は出来ません。
足元にある雪の斜面で出来る事は限られてきます。
今回の雪無し状態なら色 んな想定で自由に出来る良い面も判りました。


アイゼンをつけて岩の下降

テープを使って腰に撒いて「簡易ハーネス」を作る練習も教えてもらい、細いロープを出して確保もしました。本当に良き練習場です。
沢に水が無くなる頃に は空も明るくなってきて、小ピークに出ます。
芦屋川の駅からは直接、望めませんが海岸辺りから見ると樹木の間に引っ掻いた様に白く欠けている山肌付近です。
ちょうど御昼にもなって砂岩の丸く付き出たピーク上で昼食です。暑い位の日差しで季節にも無く「日焼けしそう?」って感じです。
駅付近での雨模様がしっか りの回復でした(感謝)。


アイゼンをつけて岩の下降

昼からは後半の砂岩上のアイゼン歩行の練習になりました。久し振りのピッケルの練習も出来ました。
左右に持ち替える練習も少しでしたが出来ました。
今回 は幾組かのパーテイーに追い抜かれてきましたが、皆それぞれにアイゼンを履いて練習に没頭していました。
砂岩上では厳しい口調で指導しているパーティーも有 りました。
それを後に稜線に上り詰めます。最近「木を剪定して作ったでしょう?」って聞きたくなるような直登のコースで、本日一番の登りでした。
稜線で展 望を楽しんで風吹き岩まで5分ほどの登りです。
ピークの岩より芦屋浜を一望でき爽快でした。


ピラーロック

皆は一路高座の滝へ稜線路を下山。途中当り前になっているイノシシとの遭遇もあって面白かったです(向こうは悠然と歩いて行きました)。
高座の滝では皆 さん下山の安堵で声高に登山中の話をして、
茶店で仕入れたビールで喉を潤し、後はアスファルト道を一路芦屋川駅へ下るのみです。

参加者の皆さんお疲れさまで した。




文:山の家 写真:porori・点の記