奈良山 友会 山行の記録

9月はまだ暑いので すこしでも涼しい処へ  レンゲ坂谷から
稲村ヶ岳

2010年9月12日



<メンバー>
L.悠山
porori、クー、buhiko、ha-min、みい、to-me、としやん、さよちゃん、yokko

<コース・コースタイム>
登山口(8:50)−レンゲ辻(10:20)−稲村小屋(11:00)−稲村ヶ岳山頂(11:50)−
大日山(12:30)−稲村小屋(12:50 昼食)−レンゲ辻(14:10)−登山口(15:20)


9月12日、山友会に入会して初めての登山が稲村ヶ岳でした。
前日は「どういう方達がこられるのかな」、「稲村ヶ岳ついていけるかな」
というちょっとした不安がありましがが、
初めて大峰山系の山に登るワクワクした気持ちが大きかったです。
  
当日は天候に恵まれ、「晴れ男パワー炸裂やな」と思いながら集合場所に向かいました。
橿原神宮前駅東口に集合でしたが、
集合時間にぼくが行くと皆さん揃って待っていてくれたので焦りました。
2台の車に別れて、天川村の登山口少し手前まで乗せていってもらいました。
  
登山口少し手前に車を止めて、準備運動をした後、当日のリーダーである悠山さんが
参加されていた方にぼくの紹介をしてくれました。

出発してしばらく歩くと、登山口に到着です。
ここからは、レンゲ辻まで結構急な上り坂でした。足場もゴロゴロした石や砂利で
歩くのに注意を払いながら、みんなはどう歩いているのか観察していました。
どこに足を置くのか、どういうルートを選択するのか、ぼくは登山初心者なので
一から勉強のつもりで山行にのぞんでいたのです。

思っていたよりも(失礼ですね)、いいペースで登って行かれるので、
「最年少で遅れたら、恥ずかしいなぁ」と内心思ってました。

この日は暑くて、登っている間は結構汗をかきました。レンゲ辻までに一回休憩をとり、
レンゲ辻を登ったとこでも休憩をとりました。


  
休憩の度に、皆さんが美味しいおやつをそれぞれみんなに配ってくれていて、
嬉しかったです。次の山行にはぼくも何か持っていこうと思いました。



稲村小屋で休憩をとり、山頂を目指しました。


  


山頂の展望台からは、360度の素晴らしい眺望で疲れが吹っ飛びました!
 
青い空と深い森の山々が連なる眺めは雄大で、自然のすごさ、ありがたさを
実感し、「人間1人の知識や力なんて小さなものだな。謙虚に感謝して暮らさないとな。」
なんて感慨にふけっていました。
また、途中で修行僧の格好をした方とすれ違ったので、「数百年前にも同じように、
この景色を見ていた人がいるんだな。歴史はロマンがあるなぁ」なんて考えてました。

一時を過ごし、みんなで記念に集合写真をとって、稲村小屋までもどって昼食をとりました。
この日は暑かったのですが、吹き抜ける風は冷たくてとても気持ちが良かったです。
残暑にまいっているのが嘘のような秋の気配を感じる爽やかな風も印象に残っています。

帰りに大日山にも登って、来た道をピストンで下山しました。






 
下山時は足元が滑りやすく、注意を払っていましたが、道の端に足を置いてしまい、
そこが崩れて少し道からずり落ちてしまいました。幸い木の根があってそれをすぐに
掴んだのと、急斜面ではなかったので滑らずにすみました。
  
それから歩きながら、
前の人と同じ場所を踏むのも気をつけないといけないなと考えていました。
ぼくはみなさんより体重もあるし、足も大きいので、もっと慎重に歩こうと反省しました。



下山すると、山の上と同じように涼しい風が吹いていました。
疲れた体に心地よく、まるで稲村ヶ岳からのご褒美のように感じました。

ぼくは5つぐらいしか登山経験がなく、前の最高記録が1,200mぐらいで、
しかも4ヶ月ぶりの登山だったので心配もあったのですが、
この日に一気に600mぐらい高度を上げる事ができました。
それも、リーダーの悠山さんはじめメンバーの方々が注意を払ったり、
気を配ったりして下さったおかげだと思っています。
  
また、それまでは単独行ばかりでしたので、仲間と登る楽しさを初めて感じました。
感動を共有できたり、お話が出来たり、おやつをもらえたり。 
  
まだ初めて会った方ばかりなので、これから何回も一緒に山行に行って
馴染めたらいいなと思っています。
みなさん、これからもどうぞよろしくお願い致します。


 
文・写真:としやん  写真:porori、ha-min、クー、yokko