奈良山友会 山行の記録

矢田丘陵縦断

2010年1月10日



<メンバー>
L.さよちゃん 他23人


8時30分、JR法隆寺駅北口に集合
今年初めての例会山行きは、24人
(当日、数名の不参加の方あり)というたくさんの方の参加で、A班、B班に別れ、とても賑やかに出発しました。

あたたかい冬日をあびながら、法隆寺の脇を通り、田や畑のあるのどかな道から、冬枯れの木立の中の道へと歩を進めて行きま した。
松尾山山頂から松尾湿原へ、エッ!矢田丘陵にこんな所があったのと、ビックリ。
ササ藪(左右のササが上部で合わさってトンネルの様になっている所もありま した)と、ぬかるんだ道(湿原だからあたりまえか)、
リーダーが出発の時からスパッツを着けていた理由がわかりました。

 今はすっかり荒れ果てた感のある湿原ですが、その昔は水芭蕉が咲いていたとクーさんから伺い、驚くとともに残念に思われま した。
「まほろば休憩所」で昼食、リーダーの心づくしのあたたかい豚汁のおいしかった事、
その他にも玉手箱の様に、あっちのザック、こっちのザックから様々な物 が出てきて、楽しい昼食の一時でした。

さて、腹ごしらえが済んだところで、後半戦の始まりです。

「子供の森」で搬出訓練。

 昼食前、歩いている途中、山の家さんから搬出訓練に使用するので木の枝を拾っておいてと言われ、
私をはじめ何人かの方々 が、長さも太さも様々な木の枝を拾って持ってきていました。

木の枝(実際はストック)、ツェルト、テーピング用のテープで、即席担架ができる事、
ザックとワイシャツを使用して、お ぶって運ぶ事ができるなど、
初めて訓練に参加した私には不謹慎ですが、ある意味とても新鮮な体験でした。

 

 訓練の後、南生駒駅、東生駒駅から帰られる方々と別れ、最後まで残ったのは11人。
、リーダーの温情で最終地点が「あすか野 団地バス停」となり、17時20分のバスに乗車、(約8時間半、歩きました。)


生駒駅で解散、それぞれ家路につきました。

冬枯れの里山を、落ち葉をかさかさと踏みしめながら、約18kmを歩いた充実感、リーダーはじめ皆様のお陰です。

最後に、昼食場所の「まほろば休憩所」のベンチに蜜柑を置いて行ってくださったやたがらすさん、休憩所で皆で頂いた後、
残っ た蜜柑を最後迄残った11人であすか野バス停で分け合って食べたのですが(ロザリアさんがザックに入れて運んでくれました。)、
本当においしかった。

忘れられない味になりました。


文:花園  写真:ロザリ ア・pike