奈良 山友会 山行の記録

紅葉の迷岳

2009年10月25日(日)



<メンバー>
L..porori
タンタン、リギ、O-さん、イエティ、ha- min、ウオンテッド、サンキュー

<コース・コースタイム>
スメール駐車場 香肌峡登山口 8:13−(630m) 9:05−飯盛山北峰(809m) 9:32−飯盛山(930m) 10:15−11:38 迷岳山頂(1,309m) 12:08−
唐谷林道分岐 12:50 −唐谷川 13:30−唐谷林道終点 14:10−スメール駐車場 15:05


いつものように桜井駅北口に7:00集合。 2台の車に分乗して迷岳に向かう。
なんというネーミング!迷岳?初めての山であるが、過去に何度か名前だけは聞いたことがある。
名前の由来をネットで調べて見るとそのままでした。『よく迷うから』だそうです。

登山口からは唐谷川左岸を少し進むが、昨夜の雨で道の両側の草が濡れている。
このままではイヤだなって思っていたが、直ぐに尾根へのジグザグの急登に取り付く。
前日の天気予報では午後から晴れる予定であるが、どうなることやら。
風もなく湿度が高いため蒸し暑い。
すでに10月末なので、秋風の気持ちよい山行を期待して来たのに、最初は裏切られた感じ。
 

最初の休憩 P608m

しかし、最初のピーク(630m)からは、尾根筋に入り、期待通りの秋風に迎えられる。
岩場をよじ登り、木の根、木の枝をつかみ体を押し上げ上げる。
アップダウンがあり、風の通りも良く、なかなか雰囲気の良い山道である。所々幅の広い部分も あり、黄葉と若干の紅葉がぎっしりとひきつめられている。


モミジの絨毯

尾根の左側は杉の整然とした植林帯であるが、右側はモミジとなった自然林で対照的。
黄葉の間から、眼下に蓮ダムが見えてくる。


蓮ダムを望む

途中、石楠花の蕾が沢山見られる。花の季節は楽しみである。
飯盛山北峰(809m)を超え、飯盛山(930m)へ。
飯盛山からは、正面に迷岳山頂方面を望むが、ガスっている。
残り400mの高低差であるが、一度下ってから登り返すので、山頂まではひと頑張りの必要あり。
今日の天気予報が当たるのか懐疑的になってくる。


飯盛山付近のモミジ


山頂には予定時間より20分早く到着。ガスったままなので視界もなく、早々に昼食とする。
リギさんのお知り合いのグループ7人が後から到着。グッド タイミング。集合写真のシャッター押しをお願いする。
今回の山行で、後にも先にも遭遇した人達は彼らだけである。閑静な山である。

あっ、ポツリ、ポツリ、雨が落ち始めました。寒くもなってきたので、早々に出発準備を整えて下山にかかる。
今日の天気予報はハズレです。

下山途中で布引滝の分岐を見落とさないようにとのリーダーの厳しい指示がありましたが、誰も見つける事ができませんでした。
そのまま、ドンドン下ってしま い唐谷林道分岐まで。

途中で後から下山をしてきた7人のグループにも追い抜かれる。
しかたないので、コース変更。唐谷林道に下りることにする。やはり、迷い岳ですね。
平均年齢は我がグループの方が低いはず(?)なのに、瞬く間に見えなくなってしまいました。元気な人達です。

分岐からは杉の人工林の激下り。急斜面をジグザクに下っていきます。 
でも、しっかり間伐をしてあるので、気持ちの良い空間です。


分岐から下りた唐谷川の上流

唐谷川まで下りて、爽やかな水音を聞きながら、しばし休憩。
後は林道終点まで、谷沿いの道を、川音を聞きながら、滝を眺め、大文字草を愛でのんびりと歩く。

林道終点は、かなり広いスペースがある。車でここまで来ても全く問題なさそう。
スメールの駐車場がはるか下の方に見える。
これからは、ただ林道を黙々と歩いて下るのみ。
左側には、午前中に通過してきたピークから飯盛山の稜線が見えている。
かなりのアップダウンが見て取れる。

駐車場に到着。雨は山頂で少しポツポツしただけで、その後はなし。セーフでした。
次回は、石楠花と布引滝に下山する楽しみを残しての、秋の一日の良い山行でした。


文・写真:サンキュー