奈良山友会 山行の記録

夏例会
油日岳〜倉部岳

2009年7月5日


油日岳頂上

<メンバー>
L.加茂の山人
山の家、クー、山遊亭軟弱、ロザリア、山歩、 Mt.冨士、点の記、
ころり、悠山、トレモロ、花園、チョモランマ、 SnowMan

<コース・コースタイム>
奥余野森林公園登山口(1:50)油日岳(1:10)三国岳(30)倉部岳(20)ゾロ峠(50)奥余野公園
歩行時間4:40

前夜祭からの参加者と当日の参加者が合流して例会が始りました。
当日参加者はJRで駆けつけました。

奥余野森林公園登山口より歩き始めます。ここは森林公園の管理化の水洗トイレがきれいでありがたいです。
車が10台は駐車できることもありがたい。
登山道には東屋が2個整備されています。これも雨天には助かるでしょう。
道標も良く設置されています(但し一部に不鮮明個所あり。至急に正すべきでしょう)。
幸い天気は梅雨ながら持ちこたえてくれ、東屋のお世話にならなくて良かったです。
(でも道標には一言!前回その道標に惑わされあらぬ方向に下山を強いられ泣きました。今回はその轍を踏まず、無事行程終了。)

前夜祭参加者の昨夜の話に盛り上がり、登山口からの早速の急登もなんのその。
でも一部に前夜からのお酒をそのままおなかに持って苦しんでいる方も。
「そんなの歩いたら消えるで」と激励されて一歩、一歩。でも苦しそう。自分を見ているようで辛い。わが身も反省。

一般的なコースは沢筋です。(ヒルが居ます。靴にヒルノックOK?)でも、尾根筋もあります。
山の反対側(油日神社)からの登山道もあります。

最初のピークは油日岳693m。祠が有って伊賀方面の景色が見える。ここで大休止。
皆さん持参の果物等を頂いて集合写真をカシャ!!

ここより縦走に入り、先ほどまでのような急登は有りません。それでも小さいながらのアップダウンを繰り返し、三国岳700mです。
その間に加茂岳、忍者岳、を通過していきます。那須ケ原岳への分岐点が三国でした。

その昔、近江の国、伊勢の国、伊賀の国の三国の接点だそうです。
梅雨の季節の山行計画は天気の読みが難しくリーダー泣かせです。今日は加茂の山人さんの徳で晴れましたか?
樹間より吹いてくる風が涼しい、気持ちいいです。


倉部山頂上
 
間もなく倉部山688mに到着。ここで昼食。座っているとヒル発見!!飛び退く。

景色は名阪自動車道の亀山方面が開けている。
此処のピークは何の特徴も無い、看板が無ければ通り過ぎてしまうでしょう。
ヒルにびっくりして早々に昼食後のおしゃべりを止めて出発。次はゾロ峠を目指す。ここからコースは下り一辺倒で助かりました。

すぐゾロ峠について分岐を奥余野森林公園に向かいます。これが奈良時代からの古道だそうです。
現在も「東海自然歩道」のコースであります。今も昔も東西の 要衝を結ぶ道にあまり位置的な替わりはないようです。
すぐ東に名阪道が東西を結んでいます。

分岐を右に曲がって10mほど行くと、ぬかるんだ地面をまたぐ、目線を送ると落葉の杉の葉の重なった向こうから湿っている。
反対を見るとぬかるみの先が流れになっています。公園に流れこんでいる沢の源流のようです。
源流ウオッチャーの私にはたまらない瞬間でした。

ここまで下れば公園はすぐそこ。終りが近い。
降りになって皆に余裕が出て、連歌の一つも出て来ました。

めいめいに楽しく喋って次の山の話が弾みました。

落ちた枝の隙間から顔出した沢ガニがやけに大きくて、「これでは、から揚げにしても一口にはならんな?」と一声。

次は秋の例会で全員集合!!


文:山の家 写真:トレモロ