奈良山友会 山行の記録

北部台高
地蔵谷〜赤ゾレ山・木梶山

2008年8月10日




<メンバー>
L.葉月、SL.山歩
おむすびコロリン、村長、バヤリース、キレイ、ヨーチャン、ミサチャン、リギ、
ウオンテッド、クー、porori、ha-min、山寺、タンタン

<コース・コースタイム>
http://www.top-league.jp/news/news23802.html  木梶林道登山口−8:30地蔵谷−赤ゾレ山10:50−馬駆辻−馬駆場11:57−
木梶山12:45−林道登山口13:15

 昨夜は久し振りにエアコンを付けなくても過ごせた。朝も涼しく爽やかです。

集合場所の桜井駅に、7時には全員集まって出発します。高見トンネルを過ぎ木梶林道に入 ります。
雨上がりの林道は荒れていて、大きな石がゴロゴロ と道路に落ちています。車から降りて石を退かして先に進みます。
大きな岩も除けながら慎重に進みますが、無理をしないで鳴滝の少し手前から歩くことにしま す。
15分程林道を歩き、木梶川に下りて行くのですが、その前に静かなLの葉月さんが「うきくさのジャンケンを、」と言います。
地蔵谷のコースは以前から 歩いてみたいと思っていた。
疲れの残っている私は、ゆったりと後ろから着いていこうと思っていたのでそんな弱気が出たのか、15人もいたのにジャンケンに 負けてしまったのです。
気合がぬけていた自分にちょっぴり後悔…。

澄んだ水に緑の苔、静かな谷は15人のメンバーで目が覚めたのでしょうか?
濡れた落ち葉の堆積でズルズルしている所や、大きな石のゴロゴロは手を 付いたりしながら滑らないように慎重に進みます。
歩き始めて1時間くらいのところで、谷が2つに分かれています。左に進みます。
このあたりに来ると時々木 漏れ日が差して谷も明るくなってきましたが、汗もダクダク状態でした。
こんな時に頂いたグレープフルーツの美味しかったこと、葉月さんご馳走さまです。

10:15分頃、SLの判断で沢を登りつめないで尾根に上ることにします。
道なき急斜面をあえぎながら苦戦して登り、15分程で尾根に出ました。
そこは赤ゾレ山のすぐ近くで山頂へは7分ほどで着きました。

明るく開けた山頂からは、遠くに大峰の山々、手前に国見山、薊岳が眺められます。
谷でもそうだったの ですが、ここにも虫が多く、「虫さえいなかったら落ち着いて楽しめるのにね〜」という声が聞かれます。
11時では少し早いようですが、眺めも良いので皆同 じ方向に向いてランチタイムです。

 赤ゾレ山から馬駆辻、馬賭場へは標高差の少ないヤシオツツジやヒメシャラの生える道を行きます。
木梶山の少し手前の斜面を降りたところで、高見山の眺 めが良いので休憩していたら、雨の近づく音がしてきました。
そういえば高見山の上の方に雨雲が垂れ込めていた。

 「降ってくるよ!」という間もなくポツンポツンと降り出した。「雨具を着けようか?暑 いから傘で!」といっているうちに本降りになってきた。
ほと んどの人が傘とザックカバーだけ、私は傘だけでした。
狭い木の間は傘を閉じて通りぬけたりしながら、木梶山に着いた時はドシャ降りだった。
私は三角点に タッチしましたが、ほとんどの人は1、2秒立ち止まっただけで山頂を通過して下山に。
晴れていれば気持ちの良いであろう自然林の狭い急坂の道を、雨が滝の ように流れてきます。
滑ったり転んだりしながらボトボトになって走るように下ります。早かった。木梶山頂から30分で林道に出た。

そこには夏の日差しがギ ラギラしていた。「なんだったの…」ずぶ濡れになった40分の格闘は!いつものことで下りたら青空です。

 車に戻り車を汚さないように、靴を履き替え着替えをしてから帰ります。5時間ほどです が、バリエーションに富んだ楽しい山行でした。
L、SL車を 運転してくださった方々お世話になりました。



文:リギ 写真:porori