奈良山友会 山行の記録

弥山
オオヤマレンゲ 三連荘

2008年6月下旬〜7月中旬(3週連続)

<メンバー>
さたやん、育ちん 

オオヤ マレンゲ 三連荘です。

6月も 後半になり梅雨真っ只中になる と、恒例の「弥山・天女花詣」の季節到来です。

何じゃ かんじゃ・・・ルートを変え3週 連続で上がりました。


1回目:土砂降りの天女花 ・・・by:さたやん (単独)

今年もオオヤマレンゲ詣の季節になりました。
咲いているのか?まだ蕾固しなのか?
先週の大峯は「バリゴヤの頭」に変更しちゃったので、雨予報は承知の上で28日に天川川合から上 がりました。
 
<6月28日>天川川合9:30−狼平15:30

雨予報が幸いしてか誰にも会わない静かな山歩きがを楽しめました♪
毎度御馴染み、第一鉄塔までの急登を汗ダクダクで上がります。
今にも泣き出しそうな空模様に「もうちょっと我慢しておくれ」ってお願いしながら歩くんですが、 とうとう栃尾辻手前で泣かれてしまいました。
雨具をつけて狼まで上がるのかと思うと溜息が洩れます。
誰かさんが言ってました=「雨が降ると山が喜んでる」=まぁ〜そ〜ゆ〜こってすね(涙)
狼平避難小屋では同宿2名あり・・・飯喰ってビール呑んだら、するコト無し。

<6月29日>狼平5:00−弥山6:00−狼平7:30−坪内12:30

ドッ!ドッ!土砂降り! ザックの中までぬれ濡れ状態のヤケクソ山行になりました。
昨日からの雨はずっと降り続き弥山に上がる気持ちも萎えてしまいそう=マジ萎えていました。
しっかし、まぁ〜仕方ないですから速攻でオオヤマレンゲの状態だけ見に行きましょう・・・です。
アハハハハ・・・咲いていませんねぇ〜(笑)
そそくさと狼へ下り、パンをかじって下山しますが、雨粒の大きさが頭で実感できるような土砂降り なんです。
喜んでいるのは山とカエルだけでしょう。
坪内へ下った途端に雨は小康状態に・・・往々にして山行ってこんなもんですよね(涙)
天の川温泉もガラ空きでした。
結果として日裏山分岐を過ぎた所で1本だけ開花していました。
狼平は蕾固し・・・。
弥山もまだまだ・・・。
週末の山友会山行時点では、どうかなぁ〜〜?
今週のお天気(日照時間)次第でしょうね。

  

 

 
2回目:暑いから、水遊び弥山川・・・by:育ちん

私も「オオヤマレンゲ詣に行きた〜い!」に負けて「さたやん」がお供をしてくれました。
先週「さたやん」は単独で天川川合から上がっているので、今回は熊渡から弥山川ルートにしまし た。
テント装備はいつもと同じですが、弥山川なので水遊びのトッピングで沢装備を持って行きました。

<7月5日>)天川川合10:20−熊渡11:10〜白川八丁11:40〜双門のテラス17:00

梅雨明けか?暑いっんです!・・・蒸し暑くって熊渡までのアスファルト歩きで既にモチベーションは消滅しちゃいました。
「さたやん」から「育ちん・・・帰ろか〜」って弱音が出る始末です。

白川八丁からテン泊予定地の双門のテラスまでは時間の余裕があった筈なのになぁ〜・・・
大量の汗と羽虫の襲来で辛かったんです(>_<)

汗ボトボト&ヘロヘロで(さたや ん)やっと双門のテラスに辿り着きました。
壮大な双門の滝を眺めながらビールです・・・幸せ〜(*^o^*) 
夜「さたやん」はシュラフを使用せずインナーシーツで過ごしていました。
インナーシーツかシュラフカバーだけで充分な季節ですね。

<7月6日> 双門のテラス6:00−迷岳分岐6:50〜入渓7:40−12:10狼平14:00−17:30天川川合

迷岳の分岐手前・・・一昨年だったと思うけど、山友会で弥山川を上がった時に、
ピカッ!ビシッ!ドドォ〜ン!って電光が走り恐ろしい目に遭った場所です。
キャ〜!!、pororiさんの悲鳴が耳に残ってます(笑)みんなでツェルトを被って震えていましたよね(*_*)
そんな記憶を辿りながら沢に下り、さぁ〜さぁ〜入渓するぞぉ〜♪
といっても沢登りが目的じゃない、沢遊びです。

ザックが水没したら帰りの着替えに困るので、あくまでも股下までの沢遊びです♪
沢から眺める風景は登山路とはちょっと違って面白いんです。
気持ち良すぎて遊んでばっかりでなかなか前に進みません・・・
河原小屋を過た辺りから八経ヶ岳に上がる気など無くなっていました。
ホントに綺麗で楽しく面白い沢遊びを堪能し、吊橋をくぐり狼平に着きました。

さぁ〜オオヤマレンゲです♪
先週「さたやん」が来たときはまだ蕾が固かったみたいですが、今日は綺麗に咲いてます。
写真をパシャパシャ撮って最終目的達成です♪
お昼にビール&ソーメンをお腹一杯食べて満足です。
ココから登山靴に履き替えて天川川合へ下りましたが・・・暑い!暑い〜〜(*_*)
私は経験が少ないんですが、暑い時期の沢遊びはホントに楽しいと思いました。
ザイルとかハーネスとか使うようなのは沢屋さんに任せて、「軟弱 沢遊び隊」でワイワイ遊ぶルートがあれば良いですね。

   

3 回目:弥山詣の第三弾です・・・by:さたやん

この時期はドコの山へ行っても暑いですから、沢遊び+オオヤマレンゲで、又、マタ、またぁ〜!上がってきました。
オオヤマレンゲはもぅテキトーで今回の目的は釜で泳ぐ=水没するぞ!の一点あるのみです。
だったら近場の沢で充分だと思うんですが、育ちんは親しい某村民さんが狼平に泊まるらしくって、
久し振りの面会とお喋りがしたかった様ですね・・・私的には「なんでやねん!」

<7月12日>天川川合9:30−狼平15:10−八剣谷・池の谷の二股16:30:テント泊

栃尾辻までの長い道程はキョーレツ!な蒸し暑さ&急登でクタクタです。
ココで育ちんは友人と合流でき、彼女達は狼平まではお喋りしながら上がりますが、ホントよ〜〜しゃべる(笑)
私も旧知の方達とお話を楽しみ・・・狼平で再度お喋り大休止の後、沢靴に履き替えて二股まで遡行。
以前に目を付けていた草地でテント設営です=狼と違って静かだし綺麗ですよ。
ウィスキーの沢水割りで19時過ぎまで水の流れを眺めながらノンビリと過ごします。

<7月13日>テン場7:30−八剣谷−八経ヶ岳−今古宿−池ノ谷−テン場−狼平13:30−17:00天川川合

今回は全身ずぶ濡れが目的ですから流心を選んで遡行します。
狼平から上部は滝なんて存在しない明るい谷ですから水遊びには持って来いですよ♪
八剣谷の詰めの部分は荒れ放題の悲惨な様相を呈していました・・・。
荒れた谷を詰めて目論んだ八経ダイレクトルートは30m程ずれてしまい、今回も失敗です(なかなか難しいもんですね)
取敢えず眺望を楽しみ&オオヤマレンゲを画像に納め、早々に池の谷を下ります。
後はテン場まで水遊びです♪
テン場でソーメン食べて、ビールを呑んで、まったりして・・・天川川合への灼熱の下山は書く内容なんてありません(笑)

3週連続で弥山に上がりましたが、今年のオオヤマレンゲは花も小さく数も少ないですから「不作?」
荒れた谷、水量が少なく苔むした沢=山が乾燥しているのかな?=ちょっと心配です。

   

文・写真:さたやん