奈良山友会 山行の記録

登山教室
明神平から桧塚

2008年4月19日〜20日

<メンバー>
L.arisu SL.山歩
さたやん、育ちん、もーやん、サン キュー、紬

<コース・コースタイム>
テント場6:20−奥山谷登山口7:00−ワサビ谷7:40−奥山谷9: 00−11:00 明神平 11:45−明神岳12:15−
桧塚奥峰13:45−桧塚14:00−マナコ谷登山口15:10

今期登山教室・実技1回目の今回は、
@テント泊・テント泊の楽しさを実感
Aコンロ使用方法・コンロを使っての食事
を目的と内容とし、「奥山谷〜桧塚奥 峰」山行を行いました。


<19日・曇り>

桜井駅15:30集合。国道166号線高見トンネルを越えて国道から林道に入り、テント場とする木材の集積場へ到着は17時頃でした。

まずはテントの設営です。テント慣れしている人が、テント経験の浅い人に手順を教えながら、皆で設営しました。
それぞれ寝る場所を決めたら、夕食のやきそ ばの準備です。

にぎりずしも添えて、ボリュームたっぷり。山に囲まれた野外で、作り・飲み・食べることの楽しさと美味しさを実感しました。
雲間から月明かりが照らし、鹿の鳴き声が聞こえ、ランタンの灯りに温もり感じる頃、
早寝しないメンバーはテントに集まり、山の話で盛り上がりました。22時頃就寝。

<20日・曇りのち晴れ>

5時起床。テントを撤収後、それぞれ朝食を済ませ、身支度整え、いざ出発です。
テント場から登山口への林道は、渓流や小滝、名残の桜を眺めながら歩きました。
途中、下山してくるマナコ谷登山口を確認し、奥山谷登山口に到着しました。
まずは育ちんが先頭になり、ゆっくりとしたペースで歩き出します。

濡れて滑りやすくなっていた丸木橋を渡ったりしながらしばし歩くと、ワサビ谷に到着で す。
目の前で清流と滝を楽しみながら、休憩をしました。

トラロープのある急斜面を登ったりしながら、奥山谷を目指しましたが、途中崩壊箇所があり、予定外のルートとなりました。
道を探しながら、慎重に少しずつ進 み続けると、うまく奥山谷へ出る事ができ、まずは一安心です。

とはいえ、ここから先は沢の渡渉があり、雪解け水と前日までの雨で水量が増えていて、悩みながら渡渉する場所を探しました。

なおこの辺りには「ハシリドコ ロ」が所々咲いていました。
しばらくすると、水量が減ってきて、急な登りになります。
それを越えると、なだらかな道になり、水場がありました。
まもなく、明神平です。まわりには「コ バイケイソウ」の芽がたくさん出ていました。
 

明神平は、評判どおり別天地のような素晴らしい景色でした。頑張って登ってきたかいがあります。
明神平で昼食タイムとし、ガスが出てきたので、早々に昼食 を済ませ、出発しました。

ガスはじきに無くなり、尾根道を歩きながら、明神岳へ向かいます。明神岳山頂は、物静かな感じの場所でした。
ここからは、桧塚奥峰へ 向かいます。人気があるコースだそうですが、それが納得できました。
メルヘンチックな表現ですが、まるで妖精が出てきそうな、幻想的で別世界のような景色 が続きました。
楽しみながら歩いていると、三重県最高峰の桧塚奥峰です。

ここからの眺めも感動するほど素晴らしく、頑張って歩いてきたご褒美のようだと、 皆で景色を堪能していました。
そしてその後、桧塚へ寄りました。


名残惜しいながらも、千秋峰から下山開始です。途中までは眺望が良く、時折振り返りながら歩きました。
作業林道をいくつも過ぎながら下り、無事マナコ谷登 山口へ到着しました。

なお、登山初心者の私が、今回のコースを無事参加できたのは、L:arisuさん・SL:山歩さん、はじめ参加者皆さんの、サポートやご理解があったから こそと、強く感じています。
ありがとうございました。


文:紬  写真:育ちん