奈良山友会 山行の記録

中央アルプス
檜尾岳

2007年4月27日(金)〜30日 (月)


檜尾山頂

<メンバー>
L..山の家  山遊亭軟弱、Mt.冨士、山歩、porpri、pike

<コース・コースタイム(コースタイムは記憶ですので正確ではありません)> 
<4/28> 檜尾橋 6:30 → テント場 12:30

<4/29>  テント場6:00 → 赤沢の頭 7:00 → シャクナゲのピーク 11:30 →
テント設営 12:00 → ナイフリッジ 12:30 → テン場 13:00

<4/30> テント場 6:30→檜尾橋 10:00
  

4月27日午後8時いつもの駅前に集合し中央アへ向かった。
約5時間で駒ケ岳SAに到着し、いつものように仮眠。
明け方になるとすごい雨音と雷の音で寝 ていられないほど、7時起床を早めて4時にはテントを撤収する。

4月28日午前5時30分、菅の台バスセンターに到着したが雨は降り続いている。
6時12分発のしらび平行きのバスに乗るがお客は子供づれの一家と我々 だけで殆ど貸切り状態、この天気ではしかたないか・・・。
途中の桧尾橋バス停で下車、登山口に着いた時点で雨はやんだ。

登山口からいきなりの急勾配の階段を登り山中に入るが、登山道の様子からして意外と 人が入っていない様子だ。
1時間、2時間と高度を上げていき足元 にも雪がちらほら見受けられるようになってきた、右に穂先のような宝剣、左に雪を湛えた空木が見える。

歩き始めて約5時間半、1,990m赤沢の頭直下で 突然の雷と雪に遭遇する、
各人恐怖のあまり逃げ惑いワ〜!ギャア〜! の連続、さすがに真横で光ると生きた心地がしない。
12時30分少し早いが急いで幕 営することにした。今朝の雷といい先ほどの雷といい、やはり雨男のL.とSL.では仕方ないか・・。



 4月29日午前4時起床、昨日とは打って変わって快晴の天気。
L・SLは俺のお陰とばかり自慢のあらし。6時15分出発。
赤沢の頭を抜け次のテント場を 目指すが昨日の雪もあって時間とともにラッセル状態になるが、雪は30cmほどでそれほど苦労も無く前進する。

正午あたりで正面に檜尾岳が姿を現す、このあたりが幕営にはちょうど良い様子、スコップで整地してテントを設営した。



周囲は360度の展望と快晴の天 気、南アルプス・富士山・八ヶ岳が遠望でき、すばらしい。


南アルプス

短時間で身支度をして山頂ピストンに向かったが、1時間もしないうちに眼前に左右に切れ落ちたナイフリッジが行く手を阻む。



手前で思案するが、ここは安全 第一の山友会、即断で尻尾を巻くことに決定して引き返すことになった。
テントに戻った後はいわずと知れた"ドンチャン"でその日は終わる。





4月30日午前4時起床、今日も快晴の天気で日の出を拝んで下山。


八ヶ岳の日の出

約3時間半で桧尾橋に無事到着、今期最後の雪遊びが終了。皆さんご苦労様でした。


北岳


文・写真:Mt.冨士 写真:porori、pike