奈良山友会 山行の記録

台高山脈
桧塚・桧塚奥峰、池木屋山、木梶山

2006年11月1日〜3日



会員5人 一般2人 計7人 


11/1 1日目 晴
大又川林道終点9:00―明神滝9:42―水場10:25/35―10:45明神平11:31―
三ツ塚分岐11:46―明神岳11:55―桧塚奥峰12:40―桧塚山13:00/10―桧塚奥峰13:22/35―池木屋分岐14:15―明神平14:40


3日間連続歩きなので、随分迷ったが、10月の新人研修山行(木梶山)の際、明神平のあしび山荘に一目ぼれしたため、
山荘の魅力に誘われ、リーダーの「歩 くのが遅かったら、放っていくよ」の言葉にめげず行く決心をした。
ザックはシュラフに3日間の食料等12kgほどになったが、
リーダーの「コンロとコッフェルは一緒に使お」のお言葉で車に残し、11kg程に。1gでも少ない方がうれしい。

10月の新人研修山行の時は1デイパックにもかかわらず、明神平までがしんどかったのに、今回は不思議に背のザックの重さを感じない。

最初の休憩の際、突然じゃんけんを。勝ったらレポートを書くという。通常、私はじゃんけんに弱い。が、なぜか勝ってしまった。

明神滝あたりから紅葉が美しい。途中、水を各自2L.汲みあしび山荘へ。

山荘で昼食を摂り、サブザックで桧塚へ向けて出発。稜線の葉は殆んど散っているが、谷は紅葉がきれい。とりわけ桧塚奥峰からの眺望は絶好だった。

夕飯は囲炉裏端で、銘々の献立で食事。私は経験もアイデアも乏しく、レトルトのご飯とカレーだったが、
野菜を刻んできて、一人鍋囲む人もいて、さすがベテランと感心することしきり。

朴落葉降る音高しテント泊 (テントではなかったのですが)  

11/2 2日目 曇り時々晴
明神平5:50―明神岳6:12―笹ヶ峰6:31/45―千石山7:15/22―赤倉山8:37/43―千里峰9:02―奥ノ平峰9:18―
霧 降山9:26―池木屋岳10:00/10:30―霧降山11:00―千里峰11:26―赤倉山11:44/12:05―千石山13:23―笹ヶ峰14:00―明神平15:00
 
今回のハイライト。休憩も入れ、9時間ほどの行程である。

地図を見たときは往復のコースタイムが同じだったので、アップ・ダウンが少ないと読んだのは、等高線を見ていなかっただけのこと。
赤倉山〜千石山のきつかったこと。でも、まあ歩けるものですね。帰路、囲炉裏用の薪を拾うことに。



きのこさんが薪を背負う姿は二宮金次郎(若い人はご存知ないかも)そのもの。感動と爆笑を呼んだ。

夕食前、リギさんとUさんが、囲炉裏端で何やら作業を。非常食のチョコレートを溶かし、丸いパンにコーティング。
その頭にミニトマトを、周囲を小房に分けたミカンで飾りケーキの完成。パンがケーキに変身したのだ。

きょうは、クーさんのお誕生日だった。みんなで、♪ハッピー・バースデー♪を歌ってお祝いをした。

炉辺語り尽きぬ話題は山自慢
 
11/3 3日目最高の晴
11/3明神平5:50―水無山6:09―国見山6:32―馬駈け辻6:57/7:15―馬駈場7:32―
木梶山8:14/23―馬駈け辻 9:43―国見山10:13/30―水無山10:55―明神平11:11/11:40―大又林道終点12:40
 
10月の新人研修のとき、木梶山は遠かった。今回はあっけなく山頂に到着。
登山途中で見た日の出や、紅葉が、歩くのをやさしくしてくれたのだろうか。



山頂手前で、鹿数頭が軽やかに走るのを目撃。野生の鹿を見たのは始めて。お尻の毛が白く可愛い。

鹿走る吉野の奥の紅葉谷 (一週間後、再び吉野で見ました)
 
この3日間を通じ、要所要所リーダーが読図の手ほどきをして下さった。
読図の新人研修に出席できなかった私には大変有りがたいことでした。


 
また、あしび山荘は思ったとおりの素敵な小屋でした。リーダー始め同行の皆様方のおかげで最高に楽しい3日間でした。
蛇足ですが、2日後に、この時歩き残した薊岳〜木の実矢塚に、明神平経由で行ってしまいました。
また行きたい明神平(あしび山荘)です。


文:もっちゃん