奈良山友会 山行の記録

伊吹山北尾根

2006年5月7日 雨



参加者18人

私を含め、3人の新会員の奈良山友会デビュー山行は雨だった。

本来なら、中止になるそうだが、バスをチャーターしているので、取り敢えずは決行、一路伊吹山へ向かう。
雨の降りがそこそこ強いので、予定の国見峠からの登山を変更、そこから登りつく山頂下までバスで行き、
時間が有る限り(目標は御座峰1,070m)下山 して、折り返すことに。

伊吹ドライブウエーに着いたのは8:40、入り口は封鎖されていた。
倒木除去中とか。封鎖解除予定は9時。

車中では、「やれ、宴会にしよう」「他に足ごろな山はないのか」など、好きな提案が飛び交う。

先ずは円リーダーのご英断に従うことに。

円リーダー、道路封鎖が解除される(9:05)まで、お悩みに。
結局山頂手前から、国見峠への道を途中まで下ることになった。

「霧が濃いので、各自迷子になったら、コンパスは山頂を北に当て、方角を定めて歩くこと」といきなり怖い話が。
私はコンパスなど使ったことがない。ドキ ドキしながらバスを降りたが、なんのことは無い、視界は充分だったし、迷う道も無い。

18人、雨にめげず山を下る。晴れていなくてもさすが、花の宝庫。沿道は実に多種の花々が出迎えてくれた。

私の貧困な記憶力でも11種ある。
カタクリの花、猩猩袴、延齢草、一輪(或は二輪)草、ひとり静、深山カタバミ、座禅草、ハタザオ、バイケイ草、猫の目それにスゲ。

ぬかるみで滑りそうになりながらも、花の観賞に余念がない。
御座峰辺りは雪渓のような雪がタンと残っていた。
雨の中、御座峰で昼食後、折り返す。

往きは下りであり、花を愛でながらでゆっくりとした歩きだったのに、復路は、超スピード(と私には思えた)で速い。
休憩もなく、先頭はドンドンと進む。 しんどかった。

バスとの待ち合わせは14:30なのに、着いたのは、13:30だった。

バスに連絡しようにも携帯電話が通じない。
仕方がないから、バスが待機している山頂まで、車道を歩き始めたところ、バスがやってきた。
○○観光の運転手 さんは気の利く人だ。

全員ビショ濡れながらも機嫌良く、車中の人となる。
帰路、関が原ウオーランドの温泉につかり、ビール等で盛り上がり、にぎやかな車中だった。

文:もっちゃん 写真:円の亡者