奈良山友会 山行の記録

大峰
弥山は遠かった

2006年2月10日夜〜12日


大日〜稲村ヶ岳

<メンバー>
L.山遊亭軟弱、山の家、Mt.冨士、くぅる

<コース>
川合−栃尾辻−狼平手前


2/10夜
橿原神宮集合、一路 川合へ。
川合の手前で凍結があるが、1時間少しで役場の駐車場へ。テントを張り一杯。

2/11
青空だが、天気予報ほどの感じでもない。テントを片付け、グランド裏から山道に入る。2、30cmの積雪。
後ろから来た若者に、あっという間に追い越される。林道に出た所から観音峰、山上ヶ岳、大日〜稲村ヶ岳がよく見える。観音平の記念碑も小さく見えていた。

栃尾辻手前から夏道を離れ、稜線沿いに登る。避難小屋へは稜線上からポンと出会ってしまった。いつの間にか着いた感じ。
ここからも、尾根上のテープを確認しながらアップダウンを繰り返す。積雪が多くなり、途中からワカンを着ける。

夏道に戻ったり、尾根上に上がったりを繰り返し、熊渡からの合流点で休憩。熊渡から登ってくる登山者と出会い、
話を聞くと林道に車が3、4台有ったとのことなので結構上がってるようだ。

冬は川合か らが常識と思っていたので驚いた。
この方も意外だったようだが、このコース雪が多いと、最後の縦走路にでる斜面で相当時間がかかるようだ。

頂仙岳手前までは全て、尾根上を行く。
頂仙岳の直登は嫌だなと思っていたら、直登ルートも有るが、何とか巻道を通れそうなので巻くことにする。
さすがに滑ったらそのままという斜面が続き緊張した。
だからと言うわけではないが、もう少しで狼平と言うところでバテてしまい、テントを張ってもらう。

2/12
夜の間に雪が降り始め、約10-15cmの新雪。
この状況ではとっても弥山は無理と、さっさと見切りを付け下山にかかる。下山は早い。

頂仙岳は巻き、その続きも巻いた方が楽とトレースが無いのにつっこんだが、ちょっとやばいところもあり、
やはり雪山はしんどくてもセオリー通り、尾根通しが正解と再確認した。
川合の集落も真っ白で、山の上だけではなく下界でも雪になったようだった。


文:山遊亭軟弱 写真:くうる