奈良山友会 山行の記録

神仙平から七面山

2005年11月13日(日) 晴れ



L.円の亡者 SL.ナカノオオエ、山の家、山歩
参加者16人

<コース・コースタイム>
各地(車)〜吉野路大塔道の駅「星の里」集合 7:45
七面登山口 8:35〜林道車両進入可能地点 9:00〜神仙平〜大峯奥駈道〜舟のタワ 11:40〜
峠付近で昼食〜七面山遥拝石 12:20〜七面山分岐・楊枝の森 12:40〜七面山東峰頂上 13:30〜
西峰頂上 13:55〜登山口 15:15〜車両回送〜林道篠原〜天川みずはの湯入浴〜解散

早朝スタートの眠気を覚ましてくれたのは、高野辻の展望だった。
晴天の朝の見事な雲海に思わず車を止めてカメラを構え た。



だが幸先の好い予感も束の間で、七面谷の奥、七面山直下あたりまで達する林道が引き返したくなる程の悪路で、
紅葉の絶景を観賞する余裕もなく体が強張っ た。
下山時刻を考えれば出来る限り奥へと入り込む必要があるのだ。

悪路の運転に疲れたのか、登山前の恒例ジャンケン大会では最後まで負け残り作文担当を負ってしまう羽目に。
林道の続きから登山開始。

広く開けた枯れ河原を登り、続いて急登し息が切れる頃に達する中腹の開けた辺りが神仙平であろう、
明星ヶ岳から続く長い尾根に囲 まれ広く開けた処である。
振り返れば登って来た谷筋やその遥か遠くも広く見渡せ、左手には楊枝の森の山腹に七面山西峰が覗いて見える。

足場の好くない急登がまだまだ続く、勿論登山道ではないルートだが兎に角尾根に出ればそこは大峯奥駈道である。
爽やかな天候と開放感のあることが唯一に後 押しをしてくれる。さあもう一頑張りすれば上りきる。

尾根に出ると奥駈道に入り少し進んだ処に"舟の乢(たわ)"の石柱を確認。
辺りは緩やかな起伏の明るい尾根道で、落葉樹、立ち枯れ、倒木、苔、低く一面の笹と いった景色が続く、峠の標識付近で昼食をとった。

遥拝石を過ぎ、奥駈道と別れ楊枝の森を巻くように進み、南方に仏生ヶ岳とその向こうに釈迦ヶ岳を見て、前方の二つのピーク七面山を目指す。
眼下に見える東 峰南面の大きな岸壁が特徴である。頂上直下で登山口からの道に合い、直登ですぐに東峰頂上に立つ。
展望はいまいちで記念撮影後西峰へと向かう。

西峰頂上か らは樹間より南方の釈迦ヶ岳がよく見え、その頂上に立つ釈迦像が針のように見える?とか見えないとか?。
時間にあまり余裕が無くあけぼの平を断念し、七面尾登山道を登山口に向け下山した。無事山行を終えられたことに感謝!! 


文:バヤリース  写真:トレモロ、ロザリア