奈良 山友会 山行の記録

クロモジ尾か ら山上辻経由
女人高野 稲村ガ岳へ

2004年11月7日 晴れ



L.円の亡者 参加者16人

<コース・コースタイム>
橿原神宮駅東口7:45−黒滝道の駅−クロモジ尾登山口9:30−
 山上辻からの登山道との出会い11:50−稲村ガ岳1,726m頂上(昼食)12:20-13:05−
 大日山13:20-30−クロモジ尾登山口15:55−黒滝道の駅16:25-35−
 森物語村・御吉野湯16:40-17:30−橿原神宮駅東口18:15にて解散

橿原神宮駅東口に欠席の1名を除き全員 定刻(7:45)に集合。
4台の車に分乗しリーダーと「黒滝道の駅」にて合 流。
紅葉のメッカ「みたらい渓谷白倉出会」も早朝のため難なく通過、
川筋の木々の色付きを車窓より愛でながら白倉谷の林道を上流に進め、
登山道入り口手前 の橋の前後に通行の妨げにならならないよう路肩に各自駐車(9:20)。



手際よく身支度を整え足取りも軽く登山口へ、Lが登り始めた先を見てびっくり!斜度60度とも思える急斜面、道らしきものもなし。
L.の「この斜 面も20分ほど、でも俺の20分は皆の2時間かな?」とのキツーイ御託宣。
見上げれば"落"だけでなく他の落に押し潰されないよう細心の注意を払いつつ登 頂開始(9:33)。



急斜面も20分ほどで抜け少し見晴らしの利くところで、L.から「法力峠・観音平らが見えまーす」との説明に、
目線でそれぞれを追い、クロモジ尾を登っ てきたことを確認。

鹿よけネット(植林地保護)とブッシュの狭間を、リュックに付けたペットボトルやストックをネットにとられつつ、
スリムな体を棘で傷つ けないよう悪戦苦闘、やっと見晴らしの利く尾根で小休止。

"のんぶー"さんから差し入れの黒滝道の駅名物「草餅」を、全員美味しくいただきました(10:17)。

再び保護ネットに沿って尾根を進み藪こぎ・ヒノキ林・石楠花の群生林を抜けた時、
目的地「大日山・稲村ガ岳」がその容姿(10:55)を見せてくれまし た。



Lが大峰らしくて好きな処と言う大きな岩と古木の急登を前に小休止(11:30)、
登りきってなだらかな道を進むと法力峠→山上辻(稲村ガ岳小屋)からの 登山道と合流(11:50)
。一気に山頂を目指し濡れた鎖場に足元を注意しつつ、無事頂上展望台に到着(12:25)。

しばし360度の眺望を満喫、全員で記念撮影の後、
それぞれ愛妻弁当・デカおにぎり・ラーメン・うどん・サンドイッチ・豪華コンビニ弁当
(コンビニは 良 妻賢母の 見本市=価格・内容・種類・24時間サービスには脱帽、これからも愛用させていただきます)etc.で
楽しい楽しいお昼となりました。

食後L推奨の頂上北奥の秘密展望スポットへピストン、3、4人?しか立てない絶壁の上から、
眼前にそびえる大日山の雄姿に感嘆(推奨スポットです)後、下山開 始(13:05)。  



 大日のキレットをこわごわ覗き、空身で大日山をピストン、霊験あらたかな「稲村嶽大日如来本堂」(13:25)に安全登山を祈願し下山。
急峻な上り下り ではあるが梯子・鎖が整備されており注意して臨めば危険はない。
(本堂横に 大日如来様御真言「おんばざら だとばん あびら うんけん」 とあったが、 不勉強のため意味不明。

下りはひたすら登って来た道を引き返す。
若きエースの"どろんこパパ"の先導で途中稜線の渡りを少しオーバーするトラブルも沈着のSL"ナカノオオエ" のGPSでたちまち軌道修正。
Lが確認のため先に下りた後、急峻な下りの風景に皆自信がなく、
便りとするGPSも林の中で機能せず「こんな所登ったか な・・・?
間違って又登れと言えば許さんで!」等と陰口をたたきながら、やっとの思いで林道に降り立てば今朝上った登り口、
そこには一足先に下りたLの 笑顔がありました(15:55)。

 帰りの車窓から今日我々を暖かく迎えてくれた「稲村ガ岳と大日山」に別れを告げました。
黒滝道の駅(16:25-35) で「串こんにゃく」1本100円(味は絶品)をほおばり、
アリバイ用のお土産に「手作りこんにゃく」1コ400円・「草餅10コ」1,000円を買い求め た後、
森物語村の「御吉野湯」に(400円)に浸かり全員軽く汗を流した後、
費用を清算(16:40-17:30)、橿原神宮駅にて無事散会となりました。 (18:15)。

リーダー「円の亡者」ならではの「クロモジ尾コース」を満喫、全員無事下山、晴天にも恵まれた晩秋の山行に、感謝・感謝の一日でした。



文・写真:せーちゃん