奈良山友会 山行の記録

廃村八丁ハイキング
京都北山山系

2004年11月14日

L.漫歩計、他9人

コースタイム
7:40出町柳バス停集合
7:50京都市バス広河原行き発車 →(バス)9:40終点手前の菅原で下車

9:50出発−10:50ダンノ峠−11:20同志社山小屋−12:15廃村八丁(昼食)
12:45出発し、廃村内散策−14:00四郎五郎峠 −15:40 菅原バス停、16:03発のバスで京都へ


 週初めから天気予報は雨50%なので、雨で取りやめになるかな思っていると、
金曜頃より30%になり、土曜夜も同じなのでL.より予定通り出発とのメール が入る。

しかし当日は60%雨に変わっており、今にも雨が降り出しそうな天気ですが、既に京都まで来ているので出発しました。
目的の菅原は市バスで1,000 円、2時間.弱ですので、予想はしていたのですが、鞍馬を越えて延々山奥にバスで1時間入ったところです。
これでも京都市左京区のようです。

ダノン峠出発。黄葉がきれい〜 渓谷美の中で一休み
村長??屋敷へ?お留守みたい?? リーダーが巨木観察中〜

 菅原バス停より橋を渡って、菅原集落を通り抜け、登山口より尾根道に入ります。
菅原で降りたハイカーは我々の他に、 途中から乗ってきたのは、我々と同年輩のおばさんばかり10人程度のグループ。
登りの尾根道では譲り合いになりました。帰りもバス停で一緒になるのですがダン ノ峠で別の道に分かれました。
後で分かったのですが、彼女らは神戸から来て、廃村でキャンプする予定だったのが、
熊が出るとのことで途中のキャンプ地でキャン プをしてきたとのことでした。
私も熊に遭遇しないよう大きなカウベルを鳴らしながら歩きました。

約1時間で海抜800mのダンノ峠です。
廃村八丁に入る最も楽な道はこの登山道の峠を越える道で、廃村になる前も同じだったのでしょう。
峠を越えると緩 い勾配になり、雑木林の中の谷川に沿った谷道になります。
木々はほとんど落葉していますが、木の葉の残った木々は綺麗に紅葉している木もあります。
もう少し早 ければもっと綺麗だったようです。

この谷の川は色とりどりの水成岩を侵食して流れているため非常に綺麗な水の谷川です。
交通の便が良くなればもっと有名な 観光地になるでしょう。
美しい雑木林と谷川に沿う道を約1.5時間歩いて、数軒の廃屋跡に到着です。
ここで昼食を取った後、小さい八幡宮の社、分教場跡を 回って引き返しました。

 現地の説明板によればこの村は多いときには児童8人の分教場もあったのですが、
冬には3mを越す雪に見舞われ陸の孤島となるため昭和11年に廃村になったようです。
漫歩計さんのホームページに詳しく書かれています)

 谷間のため日が暮れるのが早いので、予定のソトバ峠の道を通らず、近道の四郎五郎峠、ダンノ峠、経由で菅原バス停に帰りました。
天気の方も一瞬降っただけで濡れることなく全員無事下山しました。


文:ヨーチャン 写真:どろんこ