奈良山友会 山行の記録

初級テント教室は堂満岳からシャカ岳縦走で!

2004年9月11日・12日



<メンバー>
L.山の家、トレモロ、モンリー、悠山

                              
9月11日、12日を使った一泊二日のテント山行です。
  比良駅からタクシーでイン谷出会いまで行きます(\1,200)。
ロープウエイが営業していた頃は駅から競うようにバスで行きましたが廃業となった今期は バスも無く歩くか(1時間)タクシーとなりました。
それ故、入山者も少なく運転手の方は「数える程や」と言っていました。

 イン谷で下車し、桜コバ登山口にちょっと戻るように歩いていると駅から歩いてきた登山者にすれ違いました。
ここより堂満まで3時間の登りです。

 メンバーは今回60リッターのザックを初めて購入したお初の方から、本格的に20s前後のザックを持ってテント山行するのは初めての方もいます。
平均 年齢50歳半ばの4人は直登の3時間にあえぎながら堂満に到着。
景色はぼんやりの琵琶湖でした。最近の雨と台風で中止山行の多かった事から言うと「まー まーやな」と一同納得「ありがたい」。

 いくつかのパーテイーも金糞方面から登ってきて賑やかになった頃、我々はテン場のスキー場跡地に向かい出発。
金糞峠では二組のパーテイーが休憩中。八雲湿原目指し左折、ガラ場の道を下って川が合流するところで右折、左手に川を見ながら八雲湿原へ。
途中ニ、三度川を 渡って最後にコースは川が右手になります。

この最後の徒渉で道を見あやまって10分程ウロウロ??「こんな所で迷うなんて??」
注意深く川の淵を見ていると砂地に反対方向の足跡。一時的に川の中 を歩くようだ。

無事、八雲湿原到着。スキー場でもある。今冬の営業が最後になって今は封鎖中。静かで他に3人だけのスキー場でした。
その夜は二張りだけです。そのせいか 鹿がやけに近くに来ています。甲高い鳴き声に一瞬ドキリ。
3時ごろ他の登山者も10名ほど上から降りてきましたが、これからは歩いてイン谷方面に下山し なければなりませんね。

テント教室ですからテントの張り方をゆっくりやって、明るいうちに食事の用意。
初めてのメンバーに食事を用意して頂き万全です。お酒もチョット戴いてオ ヤスミ。。

翌日は5時に起床。朝食はパン、コーヒーもたっぷり飲んで頭もスッキリ!!
さー撤収です。1時間30分後出発。初めてのメンバーで速い。息が合って いますね!。

 本日は釈迦岳へ向かいます。ロープ山上駅は勿論閉鎖、ロッジも誰もいません。
道標にしたがって道を下り1時間ほどで釈迦岳到着。途中の無線中継所は 勿論無人。
ロープの釈迦駅への案内道標は表面の字が削り取られていました。でもよく踏まれた道の跡がなお更に寂しい。

 ここからヤケオ山、ヤケ山へと、どんどん降って行きます。空は曇天ですが降ることは無く一同「普段の行いが良いから」と自慢の納得。
景色は湖西がわに少 し開けてきました。涼み峠を少し過ぎて子供のグループとすれ違い、これより本日始めて多数の登山者に会いました。
楊梅の滝の音が聞こえ出して左手にパット 全容があらわれます。滝見台です。
ここまでくればもう直ぐに登山口につきます。この付近はハイキング道としてきれいに整備されています。

登山口の小さな橋 に到着。お疲れ様。5時間の縦走でした。初日5時間、2日目5時間のコースタイムでした。

比良山はロープが止まって静かな山になっていました。テント泊の楽しみが増えました。

文:山の家 写真:トレモロ