奈良山友会 山行の記録

大所山と琵琶の滝

2003年9月7日(日)快晴


<メンバー >
L.円の亡者 参加者 12人


<コース・コースタイム >
橿原神宮前駅 7:30→7:50 大淀 i センター 8:00 → 8:50登山口 9:00 → 9:25 琵琶の滝展望台(滝往復) 10:05

→大所山登山口 10:05 →12:10 大所山山頂(昼食) 12:50 → 14:40 登山口


橿原神宮前駅に10人、大淀セ ンターで2人を加えて全員集合。途中コンビニで豆腐を買う人あり (後でご馳走になる)。
R169から下多古林道に入り、しばらく走ると登山口に着く。樹林帯が開けたところで沢が大きく屈曲するところである。
車は優に 10台は置ける広さ。沢支度の夫婦連れの方が先に出発されるが、入渓するにはちょっと水温が低そうである。

 
予定時間の9時ちょうどに林道から遊歩道へ向け出発。
沢沿いの涼しげな道、所々岩が濡れていてボーっとしている と滑りそう。
途中、大所山への登り口を確認。しばらくする吊り橋がある。
沢の中には先月の大雨で転がってきたのではないかと思われる大岩が流れの真ん中にゴ ロンとしていた。
展望台でザックを下ろし、落ち口まで尾根を少し登りトラバース。
2段50mの滝が豪快に水を落としている。しばし撮影タイムとなり、その 後展望台まで引き返す。
Kさんが出してくれた助六を一口よばれる。

 登り口まで引き返し、そのまま余り手入れのされていない植林の中の急登を上る。
赤テープも少なく、最近にわかに踏み跡が増えたかな、という程度の山道 で、
しかも急なため、登っていると非常にアキレス腱がよく伸びる。

急登を終え、尾根に出たところで休憩となり、メンバーの方が持ってこられた巨峰を頂く。 よく冷えていて美味し い。
しばらく比較的歩きやすい尾根歩きとなるが、突然目の前に大岩が立ちはだかる。

大岩の上に赤テープが見えるが、左手にも赤テープがあったのでそちらへ と進む。
ところが、そこは木の枝のジャングルジム状態で、おまけに枝や根っこが枯れていてホールドとしては非常に心許ない。
足下の腐葉土の落とし穴が待ち かまえていて、岩を直登したかったなぁ、とか考えていると受け身の練習をしてしまった。
一難去ると今度はハエの襲来、まぁ、ブヨよりはマシかと、我慢しな がら進むとブナの自然林になった。
一同「ええとこやなぁ・・!」の声あがる。確かに水とビールの自販機でもあればゆっくりしたいところ。

まもなく山頂に到着し、よく冷えた冷や奴やらビールを頂く。
先程とは別の方から食後のデザートにまた巨峰を頂 く。本日の大所山では巨峰がブームだ。

食後、山頂を辞し暫く進むと、肩の辺りから山上ヶ岳、勝負塚山、そして11月に登る予定の白髭山などが見える。
特に白髭山は槍ヶ岳にも似たその凛々しい 姿が目を引き、思わず登高欲をそそられる。

この後、沢筋を目指して植林帯を下降する。
伐採に使用したワイヤーや登山道の真ん中にどっかと横たわる何本もの檜の巨木をまたぐのに骨が折れる。
そうこう している間に何とか駐車した場所に降りることができた。

本日は何度かチャレンジされ、その上で案内して頂いたおかげでスムースに山行が終えることができました。
個人では決して足を踏み入れることのないだろう 山を紹介して頂いて楽しく山行を終えられ、本当に感謝しています。


文:もりのふくろう 写真:円の 亡者