奈良山友会 山行の記録

木曽・恵那山
 
2002年10月26日〜27日

恵那山頂上
 
参加者7人

<コースタイム>
<10/26>
広河原 12:20−1715m地点 13:40−恵那山頂上 15:39−恵那山頂上小屋15:53
<10/27>
恵那山頂上小屋 7:20−1,716m地点 8:30−広河原登山口9:20


恵那山をめざしてから何年経つだろう。最初は台風でアウト。次は雪で行く手を阻まれ断念。
アプローチの林道が崩落で近寄れず。何度そばまで近寄っても恵 那山は遠い山でした。
ところが最近新しいコースとして広河原登山口からのルートが紹介され、時間的にも短時間で登頂が可能とのことが分かり、早速計画しま した。
また、せっかく行くのだから頂上小屋でゆっくりしようと言うことで、小宴会できる食料を用意して貰いました。

 中央高速・園原ICを降りて30分程で広河原登山口に到着。途中の林道は多 少の落石が有ったが意外と走りやすく、アプローチの近さでは一番でしょう。
登山 口には数台の車が駐車しており、みんな情報は早いなと思います。
紅葉も今真っ盛りで山全体が黄色・赤と色づいています。こちらでは黄色がきれいで、吉野と は少し違った様子です。

登山口から少し戻ったトンネルの手前に駐車して、沢を渡ります。
仮設の木橋が架かっているだけなので増水すると渡渉できない可能性があります。
天 気は今にも泣きそうな〜〜空模様で、覚悟して登ります。いきなりの急登が始まり寒いながらも汗が吹き出ます。
急登を終えると笹原の尾根歩きになり、天気さえ良かったら南アルプスがよく見えると言われる眺めの良い気持ち良い稜線にでます。
コース上はきれいに笹が 刈り払われており、ご苦労に感謝です。このあたりで弱い雨になり傘を差しての登りになります。

 
真っ盛りの紅葉
頂上小屋

黒井沢からの冬道に出会うと右に折れ恵那山の頂上に向かって最後の登りにかかり、
樹林帯を抜けるとやっと恵那山、雨の中ではありますがようやく来まし た。
何度もインターネットで見た頂上標識の前で記念写真。嬉しい〜〜。
雨に追われるように頂上小屋に来ると、なんとストーブの煙が見えます。
先着の方が燃やしていたのですが雨の中を歩いていただけに全員ほっとしました。中 に入ると3名のパーティで私たちと合わせて10名が今日の宿泊者でした。
すこし重いけれどゆっくりできるメニューでワイワイ少し騒ぎました。

翌日は同じコースを下るだけなのでのんびり出発。恵那山頂上では樹氷が見られました。約2時間で下山し、登山口に近づくと周りは様々な色に包まれます。
周りを見ているうちにあっという間に登山口。後は昼神温泉でのんびりして帰りました。

このコースは恵那山へのアプローチを含めて一番早く登れそうです。また、危険なところも ないので安全な最短ルートでしょう。
そのためか、下山途中 に東京からのバスツアーと2組すれ違い、その他のグループを合わせると100名近い人が登っていたようです。
ただ、登山口の渡渉が問題で、登山中に大雨になると帰れない可能性もあるので、天気には気をつける必要がありそうです。



自然浄化式の立派な水洗トイレ

文・写真:山遊亭軟弱