奈良山友会 山行の記録

台高
明神平〜池木屋山(往復)

2001年10月13日〜14日



<メンバー>
7人

<コース・コースタイム>
大叉(2h)明神平(4.5h)池木屋(4.5h)明神平(1.5h)大叉
テント場 明神平(水あり)

天気の心配も無く桜井を出発。林道終点に着き(1.5h)準備OK.
「いざ出発」の時、空からポツリポツリと。
山の天気やな。急きょ傘を持ち出しバタバタです。しかし、それも直ぐやみ、後はお荷物になってしまいました。

 明神平は人気のある所で、同時刻に他に10人ほどが出発です。加えて降りてくる登山者 も沢山。

 紅葉は半分を過ぎて綺麗になって来ています。本日は、明神にゆっくり着いて早めの夕食 を計画しています。
明日は サブザックのピストンゆえ今夕はちょっと重たくとも生物の多い鍋料理です。季節柄―きのこ鍋―となりました。皆さん重たくてゴメンね。 

 でもそれにもメゲズ皆さん足並みそろってはやい、はやい。
予定より速く明神着。東屋が空いているのでそこで夕食 にしました。

座っているとなかなか風が強く寒い。
そこで、ツエルト及びテントのフライを風よけに張ると、これが何ともバッチリで快適な夕食になりました。

暗くなると綺麗な星空で天の川もくっきり。他のテントにも明かりが灯り、静かな明神平の 夜です。


 
明けて、翌日は4時起床。まだ暗い。朝ご飯の用意。スープにパンを胃袋に放り込んで、5時半頃白みかけた空を見ながら出発。
本日の行程はピストン。

 台高は明神より南のコースに、ブナの木に代表される広葉樹が多いようです。
国見、伊勢辻方面は植林が多く、暗い山になっています。
このコースは明るく高 低差にめぐまれ変化に富んだ楽しいところです。(厳しく、明るく、思い出深い) 

 途中水場は一箇所だけで、テント適地もその付近一箇所のみです。
稜線歩きが続きますが、鋭角に切れた所も数多 く、なかなか気の抜けないコースでも有ります。
とにかくアップダウンを繰り返し、池木屋到着。30人は居るだろう、満員状態の頂上です。

 食事を済ませ、いよいよ来た道を帰ります。これほどピストンを恨んだ山行も珍しい。
降るのでは なく、落ちて行く道。それは、帰りに登る道です。奈良の山でこれほどまで上下する山行も叉、珍しい。
思い出(足は重いで)深い山行に成りました。

遠く曽爾 高原の山、大峰の山、吉野の山もクッキリと展望よろしく過ぎ、やっと明神平に戻ってきました。
天気良好穏やかな一日を、秋いっぱいの山の中で過ごせた充実 感で、私の心もいっぱいになり、
撤収の作業も軽く、荷物も軽くなって無事下山。同行の皆様お疲れ様でした。

 次回この台高縦走にもう一度頑張りたいと思います。来年4月頃池木屋より大台まで を!!

本日参加の皆様叉ご一緒しませんか?


文:山の家 写真:山遊亭軟弱